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2018.12.19 Wednesday

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    この作品をやるということ

    2008.03.08 Saturday

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      昼間から稽古をすると3階は日差しが入って暖かいです。
      窓の外を眺めれば一面墓地、隣の体育館ではアルゼンチン人が陽気な「三人姉妹」
      をやっています。(東京国際芸術祭です。にしすがも創造舎が会場になってます)


      今回、源氏物語を題材するにあたって、源氏物語に思い入れがある派とない派と分かれて
      それぞれ見る視点が違うのは面白いです。

      私は思い入れがある派です。
      文学少女だったので、「源氏」とか「おちくぼ姫」とかよく読んでいたのですが、
      物語の中で「零落した家のお姫様がはかなくみまかった」みたい文章をよく見かけるんですよ。
      字面だけ見ると美しいのですが、
      実際どういう現状だったのかと考えると、これって餓死なのかなぁ・・・。

      平安文化⇒雅やか
      というベールを取るととんでもない事になっています、例え『しんしゃく源氏』でも。
      これはあらゆる古い戯曲に言える事だと私は思うのですが、
      作家は意図して書いたわけではないのに現在の世の中の不安と通じることがあるのは、
      いつの時代も不安の理由は変わらないのか、
      それとも現在の私たちだからそういう視点で捉えているのか。
      今回はボツになったもう一つの作品もそうだよなぁ、と思いをはせます。

      今はどっぷりと暗い世界に浸かって、お客様にお出しする頃には明るくデコレーションしたいです。
      あと5週間で本番なんですって! わぁ!!


      小田さやか

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      2018.12.19 Wednesday

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