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2018.12.19 Wednesday

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    第三回、ヨコの会

    2013.02.09 Saturday

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      稽古終わりにこんばんわ。



      さてさて

      そろそろ恋しくなった方もいるのではないでしょうか?

      はいっ!隠れファンも多いとうわさ(だといいな)のこのコーナー!!みなさんお待ちかね!(だったらいいのにな)




      第三回、ヨコの会〜〜〜!!!



      わーー!!わーーーー!!



      ハイル・ヒットラー!!!!











      こんな挨拶が当時の当たり前。



      ヒットラー政権下ではみんながみんな、挨拶するとき、 「ハイル・ヒットラー!!(ヒットラー万歳)」と言っていました。







      けれど、この人は、
      「ハイル・ドイチュラント(ドイツ万歳)」と言っていたそうです。





      なぜなら彼は、国家資本主義のナチ党にいながらの社会主義者。
      ナチス左派、または革命的ナチスと言われた男。









      グレゴール・シュトラッサーです。



      入党前は、薬学部で学び、薬剤師試験に合格したあとはランツフートで薬剤師をやっていました。



      かつては、ヒットラーに次ぐ、ナチ党ナンバー2の実力者だったのです。





      しかし……
      そんなときのナチスあるある!



      それまでぐんぐん伸びていた、ナチ党の選挙での得票数。


      けれど、選挙資金が枯渇して巨額の借金を抱えてしまった党が、国会議員選挙で初めて得票を後退させた1932年。
      (その直後の州議会選挙ではなんと40%得票を失い大惨敗!)



      組織全国指導者であるシュトラッサーの元には、続々と離党届けが届いていました。




      そんな状況に焦っていたとき

      当時の首相、フォン・シュライヒャーに、副首相になってほしいと要請されます。



      これを受けシュトラッサーが、党の情勢悪化を防ぐためにもシュライヒャー内閣に入閣すべきだと党指導者会議で主張すると、





      非妥協的なヒットラーはこれを「裏切り行為」として 徹底的にシュトラッサーを非難、




      シュトラッサーは怒り、総統が自分を信頼していないという理由で、党の役職を辞することになりました。



      自分を取り巻く勇士のひとりに見捨てられたと感じたヒットラー。ショックすぎて、なにも手につかなくなります。

      しかし、自分から「戻ってこい」とは言えないたち。





      はい!ここ!これが俗にいう、自分からは仲直りできない、ぜったいに傷つきたくないっ子の、独裁者あるある!
      一言が言えないばっかりに、ものすごく落ち込みます。。





      シュトラッサーは怒りのあまり、ヒットラーや取り巻きのことを相当激しく非難しますが、
      シュトラッサーは依然としてヒットラーを尊敬していたそうです。





      「いつか私はヒットラーの部下の一人として墓に入りたい」



      とまで言っていたとか。

      ヒットラーの意固地がなければねぇ・・・







      そんな失意の中、ヒットラー内閣が成立。

      しばらくして、常々問題にされていた突撃隊の対処に悩まされるヒットラー。
      (突撃隊については、またレームの紹介のときにゆっくりと。)





      は!こんなピンチをどうにかできるのはあいつしかいない!



      と、
      シュトラッサーを呼び戻して、経済相か内相として入閣させる計画を立てます。





      そしたら戻ってこれるもんね!





      願いをこめて、ヒットラーは、党員番号6番の黄金ナチ党バッジをシュトラッサーに送ります。




      ちなみにこちらが黄金ナチ党バッジ!







      こうなると、周りが焦っちゃうんですよね。
      あいつが来たら俺たちの立場危うい!と。

      あとは、シュトラッサーが党を分裂させると危険視したのもあるでしょう。





      ゲーリングとゲッペルス、ヒムラーというヒットラーを取り巻く人たちがタッグを組んで、シュトラッサーの粛清を計画しだすわけです。




      ちなみにこのゲッペルスとヒムラーって人たち、元々シュトラッサーの部下で秘書をやってました。





      ゲッペルスなんて、入党当初「ヒットラーを辞めさせてシュトラッサーを党首にすべき!」とかまで言っちゃうくらいのシュトラッサー愛が、


      あっという間にヒットラーに魅了され、「シュトラッサー危険!粛清!」となってしまったわけです…






      これがいわゆる、
      地位が危うけりゃ、恩は仇で返す!のナチスあるある!でした。



      このふたりとも、シュトラッサーに見いだされたといってもいいくらい、シュトラッサーに抜擢されてから、ヒットラーの目に止まった人たち。



      シュトラッサーの目はある意味ヒットラーよりすごいのかも。





      そんなシュトラッサーですが、
      三島の『わが友ヒットラー』では、少し(かなり?)実物よりもアクが強い人物になって出てきます。
      史実と異なる事も、シュトラッサーに関してはかなりあるかも。
      三島由紀夫の意図によって変えられたのです。
      まだまだ調べていかなくちゃ!



      そんなシュトラッサー役はこの方!











      NO DETHMACH NO LIFE!!

      八代進一さんです!!





      うーん、素敵な表情☆☆



      シュトラッサーが革命について語るセリフがあるのですが、言葉がとっってもきれいです。



      全編にわたって美しい三島由紀夫の言葉と、 それを体現する役者たちを是非みてほしい!!

      です!!



      さあ、登場人物はあと一人!
      果たして次回はその一人なのか?!

      おたのしみに〜!

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