いよいよ本格始動?!
2008.02.27 Wednesday
4月公演、演目決定しましたっ!!
本日は前回演出から出された例の"課題"を各々発表していきました。
様々な意見が出ました。
感じたこと、考えていることをコトバにして伝えるというのは大切なんですね。
聞かないと相手の考えてることなんて分かりませんもんね。
コトバにしていくことによって自分にとっても確かなものになります。
山内さんがワークショップで、
膨大なコトバたちが記憶の彼方に流れていくというお話をされていたのですが、
思いや感情、発見もそうだと思います。どんどん産まれてはどんどん流れていく。
コトバにしていかないと産まれたことも知ってもらえないんだなぁと思います。
話がずれ気味ですが、
本日の話し合いはこれからの創作の過程を予感させるものでした。
大変なのもこれからっ!!楽しみなのもこれからですっ!!
ご期待くださいっ☆"
杉村誠子
本日は前回演出から出された例の"課題"を各々発表していきました。
様々な意見が出ました。
感じたこと、考えていることをコトバにして伝えるというのは大切なんですね。
聞かないと相手の考えてることなんて分かりませんもんね。
コトバにしていくことによって自分にとっても確かなものになります。
山内さんがワークショップで、
膨大なコトバたちが記憶の彼方に流れていくというお話をされていたのですが、
思いや感情、発見もそうだと思います。どんどん産まれてはどんどん流れていく。
コトバにしていかないと産まれたことも知ってもらえないんだなぁと思います。
話がずれ気味ですが、
本日の話し合いはこれからの創作の過程を予感させるものでした。
大変なのもこれからっ!!楽しみなのもこれからですっ!!
ご期待くださいっ☆"
杉村誠子
山内健司さんワークショップ始まりました
2008.02.25 Monday
青年団の山内健司さんを講師にお招きして、ワークショップをしています。
22日、24日、25日の3日間をかけて、台詞との取り組みについてじっくり考える
ワークショップです。
日本語っておもしろいなぁ、ワークショップを受けてそんな風に思います。
自分がする普段の会話って何気なく過ぎていくもので、きちんと客観的に聞いて
みることはしないですよね。
このワークショップでは、
自分と誰かの会話を録音して、そのテープ起こしを忠実にしていく作業をしました。
そうすると・・・こんなテキストができました。
渡辺 安心しますよね・・・
倉迫 んー
渡辺 なんか地べたよりもお、この椅子に座ってる方がなんとなく落ち着く
倉迫 でも失敗してる。あの、ここ、寒い
渡辺 あ、そうですか
倉迫 んふ、ここ窓際だから
渡辺 ウハハハハ(息吸う)
これに強弱や高低、スピードなどの「音のかたち」とつけてみるとおもしろい。
ここの「・・・」は4,5秒だとか、そういうことを書き込んでわかったことを
またやってみるんです。それを観察していた他のペアもやってみる。
間で、いろいろな思考をめぐらせていることとか、気持ちの変化がことばの弱さに
現れていたりとか、身体がことばと重要な関係をもっていたりとか。
実は今日は巣鴨の商店街まで出向き、初めて会う人たちと会話をして
それを作品発表までしました。
いろんな会話がありました。いろんな人たちがいました。
これがコミュニケーションなの?!みたいな会話もありました。何を言いたいんだか、
よくわからなかったり、結構するんですよね。
初日に山内さんがおっしゃってたこと、とてもわかりました。
この会話をもし録音しなかったら、きっと記憶のどこにも残らなくて忘れてしまうかもしれない。
そうなるには、もったいない愛おしい言葉ばかりでした。
言葉を扱う役者にとって、言葉や会話というものをもっともっと考えていかなくては、
と思う今日このごろです。
渡辺 麻依でした。
次回公演稽古始まりました!
2008.02.21 Thursday
昨日から、Ort-d.d次回公演の稽古が始まりました。
久しぶりのにしすがも創造舎。
稽古場にスタバのタンブラーや、寒さ防止の膝掛けなどが多いのは、
女の子だらけの役者陣を物語るようですね。
しかし、見知ったメンバーのみの稽古場にもかかわらず、
なんとなく緊張が漂う中での稽古開始となりました。
というのも、稽古始めというのは普通、台本の読み合わせから始まるものですが、
演出家から提案された読み合わせの仕方が全く普通じゃないんです。
結果は惨憺たるもの…。なのに、演出家は「これでいい」と嬉しそう。なぜ!?
その後は長いミーティング。最後には演出家からさらなる無理難題が出され、
稽古終了後の俳優の表情には、それぞれ更なる緊張が現れておりました。
黒一点の演出家は何を企んでいるのか、私たちにもその全貌はまだわかりません。
どうなることやら!次回公演、乞うご期待でございます!
平 佐喜子
久しぶりのにしすがも創造舎。
稽古場にスタバのタンブラーや、寒さ防止の膝掛けなどが多いのは、
女の子だらけの役者陣を物語るようですね。
しかし、見知ったメンバーのみの稽古場にもかかわらず、
なんとなく緊張が漂う中での稽古開始となりました。
というのも、稽古始めというのは普通、台本の読み合わせから始まるものですが、
演出家から提案された読み合わせの仕方が全く普通じゃないんです。
結果は惨憺たるもの…。なのに、演出家は「これでいい」と嬉しそう。なぜ!?
その後は長いミーティング。最後には演出家からさらなる無理難題が出され、
稽古終了後の俳優の表情には、それぞれ更なる緊張が現れておりました。
黒一点の演出家は何を企んでいるのか、私たちにもその全貌はまだわかりません。
どうなることやら!次回公演、乞うご期待でございます!
平 佐喜子
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