金子由菜 を 紹介します。
2010.08.29 Sunday
たなかわです。
オルトブログお初です!
早く紹介しないと、公演終わっちゃうう…ごめんなさい。
私です。ひどい。
全員満身創痍のビノッキオ。半分は私のせいでもあるなぁ・・・
演奏仕上がるのが遅かったし、みんながやつれて体が痛んでいくのを
見ると、色んな事を考えます。
それは、ともかく
全員紹介したい所だけど…
私が紹介するのは、金子由菜です。
和太鼓歴12年、オルトでつい最近まで1番若かった、
漫画大好き、ピザポテト大好き、
あっ、最近はピーチ何とか?って言うジュースだっけ?と、
あとゲーム大好き、村上春樹大好き、
オッパイの形の綺麗なゆうなをちょっとだけ紹介します。
彼女は、リズム感が良いです。リズムの組み立てもさすがです。
ゆうなは、必ず稽古着のパンツをめくりあげます。
始めから、短パンにすればいいのに…と思うんだけど、
それだと、ちょっと違うらしいです。(笑)
そこが、ゆうなの乙女な部分なのかも?しれません。
今回のビノッキオも、またまた演奏がハードです。
毎度毎度かなり無理難題のハードな稽古で指が、傷だらけだったり、ギックリ腰になったりです。
そんなゆうなに、新しいニックネームが付きました。
その名は腰バンド!
koshiband
腰バンド、ちょっぴり自分に似て、、いまふ
私の数年前を見ているようです。あっ、ここ大事です。数年前。
短気だし、怒るとすぐに顔に出るし、ガニ股だし、負けず嫌いの意地っ張りだし、
結構だらしないし、変な顔する所まで、、似ています(笑)
以前、二人で飲んでいたら、姉妹に間違えられてしまいました。しかも同じ日に二回も。え〜(笑)
ゆうなは、おバカだし、熱いやつだけど、
本当は、かわいくて照れ屋で、表に出している彼女よりずっと素直な女性です。
ビノッキオで、歌ってる彼女の姿は、いつものゆうなじゃなくて、女です。
綺麗で、すごく魅力的。
こんな色気隠し持ってたのかぁと、驚きます。
あたしにない色気を持っています。やつは。
芝居に出て来る「赤エビ亭」のコーラス嬢姿を是非チェックしてみて下さい。
Yuuna & shinchan
あと、ネタバレになるから言えないけど、彼女色々な役をやっています。
どの俳優さんもそうですが、芝居していない時はずっと演奏しています。
休みなく全員がフル稼働のこの芝居。トライアスロンですよ。これ。
良い芝居になって、ちょっと胸がいっぱいです。
できるだけ多くの方に見てほしいです。今日で終わりだから。
楽日スペシャルがあるかも?しれませんよ??
たなかわ
監督
2010.08.28 Saturday
このブログを読んでくれている方の大半がもう「ピノッキオ」を見てくれているのではないでしょうか?
本当にありがたい事。
どうも初めまして、佐藤円です。
公演期間内に全員紹介しきれるのかという若干の不安を残しながら本日私が紹介するのは、音楽監督のタナちゃんこと、
棚川寛子さん です。
今回の作品「ピノッキオ」の全ての音楽を作曲し、さらに芝居に合わせた効果音も楽器で作ってるしまうスーパークリエーターです。
その明るい性格とフットワークの軽さ、そして素敵な笑顔 が印象的でいつも現場を和ませてくれます。
折角なので写真も載せたかったのですが本人曰く、「写真はまともに写った試しがない」と断られてしまいました。
そんな恥ずかしいがりな一面も持っています。面白い。
どうしても気になるという方は会場へ会いに来てください。
なんと音楽監督でありながら開場中30分だけ黒いウサギの被り物を着て場内を駆け回っています。
子ども達と触れ合うことが本当に好きなんですね。
本編にも一瞬だけ登場するので、探してみてくださいね。
そんなこんなで佐藤円がお伝えしました〜。
にしすがもにて皆さまをお迎えしています
名前、大募集中!!(作:たなたな)
奥さ〜ん、円クンですよっ!
2010.08.25 Wednesday
今日も100人を超えるチビッ子たちと熱いひとときを過ごしました。
感謝感激です。
さて本日のご紹介は、佐藤円クン。
Ort作品は3作目、夏のシリーズも2年連続の出演となり
もうOrtファミリーと言える彼ですが、
最初の出会いは2年前の夏企画『少年探偵団〜怪人二十面相を追え!』にさかのぼる。
円クンは出演こそしていなかったのだが
この時、実際に探偵団役で出演していた子役6人を
取りまとめ、演技指導し、お世話係を一手に引き受けてくれていたのだ。
ある時、大人の出演者だけの稽古中
別室で彼が子役たちの演技を指導している様子を見る機会があったのだが
アドバイスの一つ一つが実に的確で
本気で感心したのを今でもよく覚えている・・・
さてさて、そんな円クン。
自身は割りと骨っぽいヤツなのだが、そのアイドル的ルックスが災いしてか
『ピノッキオ』では本役以外にも様々な場面でピンポイント出演している。
着用する衣装は、メンバー中ダントツに多い7着!
しかも、どれも極端なモノばかり。
中でもアノ衣装は、本人も恥ずかしそうだ。
円クン、しょうがないよ・・
大衆はいろいろなキミを見たがっているのだ。
ヤダっ・・
そんな目で見つめられたら、もう・・・
村上 哲也
村上兄貴
2010.08.24 Tuesday
稽古を見つめるひときわ温かい視線を感じると、そこには必ず村上さんの姿があります。
みんなを見つめる優しい眼差し。怒ることもなく、アドバイスをするでもなく肯定的に稽古を見てくれています。
その視線が、その時稽古してる方としては何と心強いことか!のびのびと稽古で演じられるのは、村上さんの存在があるからと言っても過言ではありません。
そんな優しい兄貴分、村上さんですが、キャリアのある村上さんでさえも今回
苦労しているものがあります。
それが、ドレミトーンという楽器演奏!
楽器の扱いそのものは難しくないのですが、村上さんに振られたフレーズがホントに難しい!
16ビートで奏でられるその難易度の高いフレーズは、村上さんを相当苦悩させたことでしょう。
(裏話ですが)稽古途中、村上さんは実寸大のドレミトーンの鍵盤を台本裏に書き、
家ではそれで練習していたそうです。
例えるなら、紙に書かれた鍵盤でピアノを練習するようなものです。何と涙ぐましい努力!
こんな村上兄貴の背中を見ながら、僕ら弟分・妹分はその姿勢を学び育っているんです。
なーんて、千秋楽も近いので裏話を披露しちゃいました!内緒ですよ!
『ピノッキオ』の中で、優しいステキな音色が聞こえてきたら、
それは村上さんの奏でるドレミトーンかもしれませんね。
そして、舞台上から優しいオーラを感じたなら、
それは村上さん演じるジェペット爺さんから醸し出されたものかもしれません。
お楽しみに!村上兄貴の弟分、加藤幸夫でした。チャオ!
フクロウ+団長+???=かとうちゃん
2010.08.22 Sunday
残暑厳しい中、毎日たくさんのお客様にご来場いただき、私達も走りがいがあるというものです。
本当にありがとうございます。
芝居に演奏に、そして変身?作業にと走り回る私達にとって、小さなかわいいお客様からの
「がんばってぇー!!」の声援はどんな栄養ドリンクよりも力を与えてくれるわけです。
リポDオロCマッサージ、必須ですね。
さて、われらチーム☆ピノッキオのムードメーカーがこの人 『加藤幸夫』 さんです。
ほら、かっこいいでしょ。かっこいいいんですよ(原因不明ですけど・・・ごめんなさいっ!)
共演者、スタッフ、演出家、時にはお客さんからもかとうちゃんの愛称で親しまれ、
老若男女から愛される俳優です。
例えばですね、過酷な稽古の中で行き詰ったり、停滞したりすることがあるわけですよ。
そんなときこそ、かとうちゃんの存在がとっても大きいんです。
かとちゃんの言動に全員が苦笑?失笑?、やがて爆笑
これをねらってやってるのか、いや天性なのか?とにかく空気を読むことピカイチ☆
でも、私は知っています。
稽古後に蔭でひっそりと自分のシーンを練習してることや、劇場という『場』をとても大切に
していることを。
そんなかとちゃんのドラマー姿、必見です!
ミツハシ
お子様観客募集!
2010.08.20 Friday
『ピノッキオ』本日三日目が終了、お蔭様で大変なご好評をいただいております。
今日と昨日は16時の開演の公演だったため、お子様の観客がとても多く、
100人を超えており、なんとも賑やかな公演になりました!ありがとうございました。
16時開演の回に比べると、19時開演の回は、お子様が少ない傾向にあります。
しかし、本企画はやはり「子どもに見せたい舞台」。客席にお子様が少ないと、
俳優たちがちょっぴりさびしい気分になってしまいます。
特に今度の日曜日の公演は、お子様観客が少ないようです。
そこでこのブログをご覧になっている方で、今回公演をすでに観劇いただいた方にお願いです。
もし気に入っていただけたのなら、知り合いのお子様のいる方への
ぜひとも『ピノッキオ』をご紹介ください。19時の回ならばまだ予約可能です。
もちろんすでに観劇したお子様、親子連れの方のリピート来場も大歓迎です!
そしてそして、19時の回にいらっしゃる大人の方、
この際ですから、お子様たちと一緒に子どもの心に戻って楽しんでください!
ではでは、お邪魔しました!
「誰なんだろー」
サスケこと小林英朗さん
2010.08.14 Saturday
なんとなく残暑の空になってきて、涼しく感じる時間が増えてきました。
劇場内も音響、照明が入り、最後の調整に入っています。
人海戦術で床の総仕上げ。
さて、今回、小田が紹介しますのは演出助手の小林英朗さんです。
小林英朗、通称サスケ(さん)。
全く本名とアダ名が関係ありません。
以前からサスケさんの事は知っていたのですが、
今回の公演で初めて本名を知り、思わず突っ込んでしまいました。
私がサスケさんの事を知ったのは、去年の春頃でしょうか。
ある時期から稽古場で、他のメンバーの口から「サスケさん」と言う人の名をよく聞くので、
誰だ?と思ってたら、
彼でした。
普段はにしすがも創造舎の管理スタッフをしています。
彼は誰に対してもフランクに接してくれるので、
私達ともよく話たり、手伝ってもらっているうちに仲良くなっていましたが、
今回、晴れて演出助手として正式にご一緒することになりました。
サスケさんを見ているといろんな仕事しているのに全然そう見えないというのが不思議。
私の見る限りでも俳優達のスケジュールの管理から代役、代演奏、役者のプランの相談役、小道具の製作・手配、大道具作成の手伝い、転換のセットの移動、etc、etc…。と多岐に渡るのですが、
サスケさんはふらりとやってきて仕事をして、またふらりと別の場所で仕事をしています。
物腰軽くにしすがも創造舎内をあっちこっちと渡りあるいていますが、実はものすごく仕事をこなしてるんじゃないかしら。
あと、本当に世話好きの人で、うちの新人の名倉や
制作補佐で入ってる飯塚の面倒を見てくれていて、二人にとってよきお兄さん的な存在です。
そんな彼も秋には自身の主催する公演を控えていて、二足のわらじ状態なんですよね。
頑張って!どっちの成功も導いてください!!!
小田さやか
「小田さやかっ!!」
2010.08.11 Wednesday
初めまして。双数姉妹の井上貴子です。
えー、今回のキャストの皆さんとは、ほとんどが旧知の仲。三村さんと出会ったのはそれこそ私が大学1年生の時だったし、八代さんに至っては、いつだったか忘れたくらい前に「初めまして」なんて挨拶をしないうちにするりと出会っていたし、ああ忘れもしないみっつんとの出会いは・・・倉迫演出のマヤ印(これまた旧知の大倉マヤのユニット)「楽屋」。
そんな中で、カトちゃんと円くん、それからオルトメンバ−の中では唯一、小田さやかとは緊張の「初めまして」だったわけであります。正確にいえば、お互いの舞台は見ているし、挨拶くらいは交わしているのですが、まあ細かいことはさておき・・・・
で、小田さやかです。私が本日紹介したいのはこの人なのです・・・
この人・・・不思議な人です。つかみどころがないというか、存在そのものにちょっと違和感があるというか、消そうとしても消せない「小田さやか」が常に匂ってくるというか・・・
ク−ルなメロディ−を奏でる時も、熱いビ−トを刻んでる時も、ノリノリで歌ってる時も、気のいいおばさんを演じていても、冥界からの使いを演じていても・・・強烈ににじんでくる小田さやかの色って????と、興味深く観察を続けていたのです。
が、音楽監督の棚川(通称タナタナ)より「ピアニカの二台弾き」やら、無茶な「あれやこれやの同時演奏」、「二人ぼっちの合奏団」を命令されれている時の彼女を、さらにダンスのステップを暗幕の陰の鏡の前で黙々と繰り返す彼女を見て「はっは−ん」と思ったわけであります。「あっ!この人必死だ。一生懸命だ!」
さやかっ!!
ク−ルで洗練された佇まいでいながら実はあなた、水面下ではアヒルのように懸命のバタ足なのでは?いや、もっといいましょう!
小田さやかという妙な違和感、存在感の正体をシンクロに例えると、水上の美しき洗練を支える水面下のカエル足・・・・ウ−ン、うまく伝わっている気がしない・・・
あ、そうそう、そんなさやかに、八代さんがつけたニックネ−ムは「知り合いの奥さん」さすが八代さん、「愛すべき存在でありながら少し距離が必要」なキャラクタ−に絶妙なニックネ−ムを!!!
そんな「小田さやかっ!!」
が懸命の演奏とステップを披露し、そしてもちろん、印象深いキャクタ−をクールかつキュ−トに演じる「ピノッキオ」本番まであと一週間です!!!
貴子さん!
2010.08.09 Monday
昨日ようやく初通しをしました。
もう、走り抜くしかない!!
どうもどうも。
前回のブログの八代さんに描いていただいた絵が似すぎ!でびっくりな平です。
八代さんありがとうございます。
さて、今日は
双数姉妹の井上貴子姉さんを紹介いたします。
良い笑顔をしていただきました!
貴子さんは、言わずと知れた、男前です。
ハスキーな声といい、鍛え抜かれた身体といい、
かっこいいのです!!!
アップの時の貴子さんのストレッチを見ているだけで、ほれぼれしてしまいます。
それでいて、きちんとお弁当を作ってきていたり、
靴下の柄がかわいかったり、
きっと、お部屋とかもすごくきれいにしているに違いない・・・。
と、乙女要素も満載で、今回の座組で、実は一番女性らしいのではないでしょうか。
今回、貴子さんとお芝居で絡むのが初めてだったので、
実はとっても緊張していたのですが、
顔合わせの飲みの時にお話しさせていただいて、
貴子さんのまっすぐさというか、誠実さに、すっかり、すっかり
心奪われてしまいました。
本当に素敵な方です。
今回お芝居だけでなく、
ダンスの振り付けもしていただいたり、
演奏でも大活躍です!
帰りの電車の中、携帯チェック中の貴子さん。
平 佐喜子