ブック・パフォーマンス稽古中
2016.03.22 Tuesday
From 平 佐喜子
小さい頃、本が大好きでした。小中学校と、
でも最近は忙しさにかまけて、仕事以外の本が読めない、
人からお勧めされても、
そんな私と同じ悩みをお持ちの方に是非オススメしたいのが、
ゲストお勧めの本を、俳優が実際に読んで演じることで、
読んだことがある本でも、
さらにゲスト本人から、その本をお勧めした理由が聞けるので、
今回、私が読む、「少年H」からは、
劇団員の客演&トーク出演情報
2016.03.18 Friday
倉迫です。
今週の土曜日に、
小林至が客演、倉迫がトークに出演。
そして4月に、
平佐喜子と小林至がそれぞれ客演します。
■小林至 客演
第13回北区内田康夫ミステリー文学賞大賞作品 世田谷シルク公演
『二番札』
3月19日(土)2時開演
北とぴあ さくらホール
原作:南大沢 健
脚本・演出:堀川炎
■倉迫康史 トーク出演
時間堂レパートリーシアター
『巨大なウェディング・ケーキ』作:谷川俊太郎
『ヂアロオグ・プランタニエ』作:岸田國士
2016年3月18日(金)・19日(土)
演出:黒澤世莉
18日(金) 15:00/20:00
19日(土) 13:00/18:00
★開場は60分前/カフェ営業あり
19日(土)18時の回のアフタートークに出演します。
演劇の上演は60〜80分、その後休憩をはさみ、アフタートークは約20分開催。
公演の詳細は
http://jikando.com/2015-10-26-05-27-33/549-rt-201603.html
■平佐喜子 客演
座・高円寺 春の劇場01 日本劇作家協会プログラム
InnocentSphere
『悪党』
2016年4月13日(水)〜17日(日)
作・演出:西森英行
公演の詳細は http://www.innocentsphere.com/akutou/
■小林至 客演
青春音楽活劇
『詭弁・走れメロス』
2016年4月29日(金)〜5月8日(日)/新宿シアターサンモール
5月14日(土)/京都劇場
原作:森見登美彦
演出:松村武
公演の詳細は http://papageno-net.com/melos/
今週の土曜日に、
小林至が客演、倉迫がトークに出演。
そして4月に、
平佐喜子と小林至がそれぞれ客演します。
■小林至 客演
第13回北区内田康夫ミステリー文学賞大賞作品 世田谷シルク公演
『二番札』
3月19日(土)2時開演
北とぴあ さくらホール
原作:南大沢 健
脚本・演出:堀川炎
■倉迫康史 トーク出演
時間堂レパートリーシアター
『巨大なウェディング・ケーキ』作:谷川俊太郎
『ヂアロオグ・プランタニエ』作:岸田國士
2016年3月18日(金)・19日(土)
演出:黒澤世莉
18日(金) 15:00/20:00
19日(土) 13:00/18:00
★開場は60分前/カフェ営業あり
19日(土)18時の回のアフタートークに出演します。
演劇の上演は60〜80分、その後休憩をはさみ、アフタートークは約20分開催。
公演の詳細は
http://jikando.com/2015-10-26-05-27-33/549-rt-201603.html
■平佐喜子 客演
座・高円寺 春の劇場01 日本劇作家協会プログラム
InnocentSphere
『悪党』
2016年4月13日(水)〜17日(日)
作・演出:西森英行
公演の詳細は http://www.innocentsphere.com/akutou/
■小林至 客演
青春音楽活劇
『詭弁・走れメロス』
2016年4月29日(金)〜5月8日(日)/新宿シアターサンモール
5月14日(土)/京都劇場
原作:森見登美彦
演出:松村武
公演の詳細は http://papageno-net.com/melos/
たちかわラボの風景
2016.03.16 Wednesday
倉迫です。
二日連続で書いてみます。
今日は、たちかわラボの月例「戯曲を読む会」でした。
たちかわラボは、たちかわ創造舎で演劇について自主的に集まって、
その時々の劇団員の興味に合わせて研究するものです。
以前は「絵本を読む」とかもやりましたが、
先月から俳優たちが集まって、読んでみたい戯曲を読む、というのが
小林・平の主導で始まりました。とてもいいことです。
一応、月例ということで、月一でやる予定です。
今日は、男優二人女優四人が集まって、劇団アトリエで、
岸田國士の『驟雨』『屋上庭園』『隣の花』を読みました。
「はじめまして」の方が一人いましたが、とても良い雰囲気でした。
こうして俳優が自主的に演劇を楽しんでいる姿を見るのは、心弾むものがあります。
演劇を続けることは正直、しんどいです。
あちこちから血が噴き出して、血みどろです。
信じてもらえないかもしれませんが、いまだに全てを投げ出したくなるときがあります。
演出家というのはわがままな人種です。けれど、俳優から力をもらって生きています。
特に劇団員という存在は別格です。
至は劇団員にはなったばかりですがもう10年いっしょに戦ってきました。
この場に村上はいませんが、村上も、平も、至も、僕に力をくれる存在です。
そんな彼らが、いろんな現場で出会った俳優たちと共に、
演劇を純粋に楽しんでいる姿を見ると「良かったなあ」と思います。
創作になると、ホント血みどろになるからこそ、
創作ではないこういう時間も大事に守っていきたいですね。
とはいえ、守っていくことも、相当しんどいことではありますが、
それは僕が全面的に矢面に立つ。血みどろで立つ。
二日連続で書いてみます。
今日は、たちかわラボの月例「戯曲を読む会」でした。
たちかわラボは、たちかわ創造舎で演劇について自主的に集まって、
その時々の劇団員の興味に合わせて研究するものです。
以前は「絵本を読む」とかもやりましたが、
先月から俳優たちが集まって、読んでみたい戯曲を読む、というのが
小林・平の主導で始まりました。とてもいいことです。
一応、月例ということで、月一でやる予定です。
今日は、男優二人女優四人が集まって、劇団アトリエで、
岸田國士の『驟雨』『屋上庭園』『隣の花』を読みました。
「はじめまして」の方が一人いましたが、とても良い雰囲気でした。
こうして俳優が自主的に演劇を楽しんでいる姿を見るのは、心弾むものがあります。
演劇を続けることは正直、しんどいです。
あちこちから血が噴き出して、血みどろです。
信じてもらえないかもしれませんが、いまだに全てを投げ出したくなるときがあります。
演出家というのはわがままな人種です。けれど、俳優から力をもらって生きています。
特に劇団員という存在は別格です。
至は劇団員にはなったばかりですがもう10年いっしょに戦ってきました。
この場に村上はいませんが、村上も、平も、至も、僕に力をくれる存在です。
そんな彼らが、いろんな現場で出会った俳優たちと共に、
演劇を純粋に楽しんでいる姿を見ると「良かったなあ」と思います。
創作になると、ホント血みどろになるからこそ、
創作ではないこういう時間も大事に守っていきたいですね。
とはいえ、守っていくことも、相当しんどいことではありますが、
それは僕が全面的に矢面に立つ。血みどろで立つ。
Theatre Ort の2016年が始まります
2016.03.14 Monday
主宰の倉迫です。
今年、最初の劇団ブログが3月になってしまいました。
この間、何をしていたのかというと、
僕、村上、平の三人とも、たちかわ創造舎のためにがんばっておりました。
そして、ここまでの大きな動きとしては
*今年1月より、小林至が劇団員になりました。小林はOrtと双数姉妹の両方の所属になります。
*Theatre Ort が、たちかわ創造舎のプロジェクト・パートナーに正式になりました。
*2月15日に、たちかわラボ「戯曲を読む会」を実施、『わが町』を読みました。
*平佐喜子と小林至がユニークポイントの『アイ アム アン エイリアン』宮崎公演に客演しました。
*3月15日に、再び、たちかわ創造舎「戯曲を読む会」を実施します。
そして、今後の劇団としての活動予定ですが、
たちかわ創造舎の下記の企画のブックパフォーマンスに出演します。
構成・演出は倉迫康史。
出演は村上哲也、平佐喜子。
読む本は、熊野英介『思考するカンパニー』(幻冬舎)/妹尾河童『少年H』(講談社)。
たちかわ創造舎で初となるブック・パフォーマンスです。
写真は前回のプレ企画でのブック・パフォーマンスの様子。
ブック・パフォーマンスとクロス・トークと交流会の三つをいっぺんに楽しめる企画です。
ぜひ、たちかわ創造舎に遊びに来てください!
++++++
たちかわ創造舎 ディレクターズ・サロンvol.1
『廃校から廃校へ 立川と奥多摩がつながる未来』
ディレクターズ・サロンは、たちかわ創造舎チーフ・ディレクターで舞台演出家、放送作家の倉迫康史のアンテナがとらえた「いま、市民と一緒に考えたいテーマ」を「いま、話を聞きたい専門家のゲスト」を招いて交流する、知的好奇心と遊び心のためのプログラムです。
ゲストが影響を受けた本を俳優がリーディングするブック・パフォーマンスと、倉迫がナビゲーターをつとめラジオ番組のように進行するクロス・トークで、観客の思考を楽しく深く刺激します。トークの後には交流会も開催されます。
■ From 倉迫康史
立川と奥多摩で再生された二つの廃校、たちかわ創造舎(旧多摩川小学校)と奥多摩フィールド(旧小河内小学校)。奥多摩フィールドを運営する「株式会社 東京・森と市庭」は、たちかわ創造舎のロッカールームとシャワーブースを奥多摩の木で作るプロジェクトを進めるのと並行して、株式会社まちづくり立川と共同で奥多摩への玄関口である立川駅前に「森のシェアオフィス」開設を進めています。立川と奥多摩が結ばれることで、観光・自然・産業・教育・文化とどんなまちづくりの可能性が見えてくるのか、そしてどんな生き方を私たちは選べるようになるのか、ゲストの菅原和利さん(株式会社東京・森と市庭 営業部長)、藤原祥乃さん(株式会社まちづくり立川事務局長)とともに、くつろいだ雰囲気の中で「思考の冒険」へと出かけましょう!
2016年3月26日(土)
13時30分開場・受付開始
14時〜16時 ブック・パフォーマンス+クロス・トーク
料金:1500円
定員:30名
会場:たちかわ創造舎A棟1Fカフェ
16時から参加者による交流会をやります。
晴れていれば屋上で!立川野菜や奥多摩のジビエとともに。
(参加費1000円)
■申込み
メール ticket@tachikawa-sozosha.jp
Tel. 042-595-6347(平日9:00〜17:00)
お名前・人数・電話番号をお知らせください。
参加費は当日受付にてお支払いください。
定員に達し次第、予約受付終了となります。
定員に空きがある場合、当日入場可能です。
今年、最初の劇団ブログが3月になってしまいました。
この間、何をしていたのかというと、
僕、村上、平の三人とも、たちかわ創造舎のためにがんばっておりました。
そして、ここまでの大きな動きとしては
*今年1月より、小林至が劇団員になりました。小林はOrtと双数姉妹の両方の所属になります。
*Theatre Ort が、たちかわ創造舎のプロジェクト・パートナーに正式になりました。
*2月15日に、たちかわラボ「戯曲を読む会」を実施、『わが町』を読みました。
*平佐喜子と小林至がユニークポイントの『アイ アム アン エイリアン』宮崎公演に客演しました。
*3月15日に、再び、たちかわ創造舎「戯曲を読む会」を実施します。
そして、今後の劇団としての活動予定ですが、
たちかわ創造舎の下記の企画のブックパフォーマンスに出演します。
構成・演出は倉迫康史。
出演は村上哲也、平佐喜子。
読む本は、熊野英介『思考するカンパニー』(幻冬舎)/妹尾河童『少年H』(講談社)。
たちかわ創造舎で初となるブック・パフォーマンスです。
写真は前回のプレ企画でのブック・パフォーマンスの様子。
ブック・パフォーマンスとクロス・トークと交流会の三つをいっぺんに楽しめる企画です。
ぜひ、たちかわ創造舎に遊びに来てください!
++++++
たちかわ創造舎 ディレクターズ・サロンvol.1
『廃校から廃校へ 立川と奥多摩がつながる未来』
ディレクターズ・サロンは、たちかわ創造舎チーフ・ディレクターで舞台演出家、放送作家の倉迫康史のアンテナがとらえた「いま、市民と一緒に考えたいテーマ」を「いま、話を聞きたい専門家のゲスト」を招いて交流する、知的好奇心と遊び心のためのプログラムです。
ゲストが影響を受けた本を俳優がリーディングするブック・パフォーマンスと、倉迫がナビゲーターをつとめラジオ番組のように進行するクロス・トークで、観客の思考を楽しく深く刺激します。トークの後には交流会も開催されます。
■ From 倉迫康史
立川と奥多摩で再生された二つの廃校、たちかわ創造舎(旧多摩川小学校)と奥多摩フィールド(旧小河内小学校)。奥多摩フィールドを運営する「株式会社 東京・森と市庭」は、たちかわ創造舎のロッカールームとシャワーブースを奥多摩の木で作るプロジェクトを進めるのと並行して、株式会社まちづくり立川と共同で奥多摩への玄関口である立川駅前に「森のシェアオフィス」開設を進めています。立川と奥多摩が結ばれることで、観光・自然・産業・教育・文化とどんなまちづくりの可能性が見えてくるのか、そしてどんな生き方を私たちは選べるようになるのか、ゲストの菅原和利さん(株式会社東京・森と市庭 営業部長)、藤原祥乃さん(株式会社まちづくり立川事務局長)とともに、くつろいだ雰囲気の中で「思考の冒険」へと出かけましょう!
2016年3月26日(土)
13時30分開場・受付開始
14時〜16時 ブック・パフォーマンス+クロス・トーク
料金:1500円
定員:30名
会場:たちかわ創造舎A棟1Fカフェ
16時から参加者による交流会をやります。
晴れていれば屋上で!立川野菜や奥多摩のジビエとともに。
(参加費1000円)
■申込み
メール ticket@tachikawa-sozosha.jp
Tel. 042-595-6347(平日9:00〜17:00)
お名前・人数・電話番号をお知らせください。
参加費は当日受付にてお支払いください。
定員に達し次第、予約受付終了となります。
定員に空きがある場合、当日入場可能です。
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