スポンサーサイト

2018.12.19 Wednesday

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    たちかわ創造舎に引っ越しました

    2015.08.20 Thursday

    0
      主宰の倉迫です。
      怒涛の夏が一段落つきました。

      7月の6つの会場でのよみしばい公演、
      『エルマーの冒険』と『モモ』、『ゆめくい小人』を
      ご覧いただき、ありがとうございました。

      そして7月24日に、にしすがも創造舎にあった劇団の荷物を、
      たちかわ創造舎に引っ越しました。
      なんと4トントラック2台分でした。
      あらためて、にしすがもで過ごした12年近い歳月の重さを感じました。

      たちかわ創造舎では、現在、9月26日(土)のオープンセレモニー、
      27日(日)の一般公開デーに向けて準備をガシガシと進めていっています。
      一般公開デーでは様々な催しが行われます。
      「たちかわ創造舎に行ってみたい!」という方はぜひ遊びに来てください。
      10月から本格稼働がスタートします。

      それに先駆けて、今週の月曜と火曜、8月17日(月)18日(火)に
      校舎1Fのリノベーションを行う《真夏の内装プロジェクト》を決行しました。



      壁を抜いたり、廊下をペンキで塗ったり、カフェスペースを作ったり…。



      内装のアイデアを考えて指揮をとってくれたのが、
      立川で「家具工房 木とり」を営む山上一郎さん。
      実は倉迫と同い年。キュートな方です。

      地元の方や演劇人、「星空シネマ」をやる武蔵野美術大学の学生、
      演劇公演の稽古を試験的にここで行っていた洗足学園音楽大学の学生など、
      17日はおよそ20名、18日はなんとおよそ30名ほどの方が一緒に作業してくれました。



      18日の作業後の交流会も盛り上がり!
      花組芝居の八代進一さんが料理隊長として、
      豚汁を作ったり、バーベキュー焼いたり、
      焼きそば30人前焼いたりしてくれました。
      鉄板やガス器具など、調理道具は全て地元の町会の方が貸してくれました。

      こんな感じでOrtの新たな拠点での歩みが始まりました。
      劇団や劇団員も9月から様々に動き始めますが、
      それらについてはまた改めてお知らせします!

       

      6月7月の公演予定

      2015.06.09 Tuesday

      0
        主宰の倉迫です。

        6月7月とOrtは、よみしばいの公演ラッシュとなります。
        それぞれ詳しくは、別記事でお知らせしますが、まずはラインナップをご紹介!


        6/28(日)14:00 Theatre Ort 図書館公演
        「よみしばい あの頃の子どもたち」
        演目:『まどぎわのトットちゃん』(作 黒柳徹子)/『ふしぎなかぎばあさん』(作 手島悠介)
        出演:山田宏平、平佐喜子
        料金:無料
        主催:所沢市立図書館椿峰分館





        7/12(日)11:00 ひろばフェスタ 参加公演
        よみしばい『エルマーの冒険』
        原作: ルース・スタイルス・ガネット
        出演:村上哲也、小林至、平佐喜子、岩倉真彩
        会場:豊島区役所新庁舎「としまセンタースクエア」
        料金:無料
        主催:豊島区区民部地域区民ひろば課



         
        7/22(水)23(木)28(火)30(木)としまアート夏まつり
        よみしばい『モモ 〜劇場にすむ少女と時間どろぼうの物語〜』
        原作:ミヒャエル・エンデ
        出演:村上哲也、小林至、あきやまかおる
        会場:豊島区内 区民ひろば 上池袋10:30・南大塚10:30・富士見台10:00・要11:00
        料金:無料
        主催: としま文化創造プロジェクト実行委員会



        7/26(日)Theatre Ort 図書館公演
        「よみしばい たいせつなものを守るには」
        演目:『ゆめくい小人』『モモ』(作 ミヒャエル・エンデ)
        出演:村上哲也、小林至、あきやまかおる、岩坪成美、林大樹
        料金:無料
        主催・会場:所沢市立図書館新所沢分館

        ゆめくい小人


        4月の前半はワークショップ、4月後半と5月は基礎稽古にじっくり取り組んできましたが、
        いよいよ本番体制になります。ぜひともご来場ください!


         

        『想稿・銀河鉄道の夜』再演します

        2015.05.10 Sunday

        0
          主宰の倉迫です。
          先日は、にしすがも創造舎に北海道演劇財団の広報紙、
          「H-PAF NEWS」が送られてきました。

          こんな表紙。




          札幌演劇シーズンやTGR札幌演劇祭の報告を「ふむふむ」と
          読みながらめくっていくと、Ortの【Re:Z】大賞受賞の報告も出てました!





          受賞の副賞として、11月に今年も札幌で上演できることとなりました。
          三度目のシアターZOOでの公演です。
          劇場と話し合った結果、受賞作の『想稿・銀河鉄道の夜』を再演することとなりました。
          11月6日(金)〜8日(日)での上演を予定しています。
          初演メンバーが全員出演します。
          詳細決まりましたら、あらためて告知しますが、まずは速報的にお知らせします。


           

          たちかわ創造舎プレ企画vol.4の案内

          2015.04.27 Monday

          0

            ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

            たちかわ創造舎 プレ企画vol.4 トークイベント 
            【トーク+ブック・パフォーマンス】
            『自然と健康を楽しむためのスポーツサイクル・ライフ』

            ・日時:5月16日(土)14:00〜16:00  ※開場・受付開始13:30
            ・会場:国営昭和記念公園 花みどり文化センター 講義室
            ・入場無料 定員80名

            http://tachikawa-sozosha.jp/event4.html

            ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

            主宰の倉迫です。僕がチーフ・ディレクターをつとめる、
            たちかわ創造舎のオープン前のプレイベント第4弾が5月16日(土)に行われます。

            今回のテーマは「自転車」。
            演劇人でも自転車に乗ってる人は多いですが、
            今や、都市交通の要として自転車への期待は以前より格段に上がっています。
            ですが、環境やマナーなどはその実態に追いついていないのが事実。
            街の文化創造の拠点である、たちかわ創造舎は「自転車」についても考えます。

            (ちなみに参考図書として、マンガ『弱虫ペダル』を全巻読破しました!
            めちゃめちゃ面白くて燃えます。おすすめです!)

            トークのゲストは、マンガ『自転車女子はじめました』の著者で
            漫画家・イラストレーター&サイクリストの北条晶さん




            それから、自転車で奥多摩の自然に親しむ奥多摩トレックリング ツアーガイドの木嶋雅史さん。



            二人ともさわやか!
            僕もたちかわ創造舎がオープンしたら、スポーツサイクル・デビュー予定です。
            スポーツサイクルをより楽しく、
            より安全に楽しむにはどうしたらいいかに加えて、
            立川市や多摩エリアの自転車でのおすすめルートや穴場スポットについても教えていただきます。

            そして、今回もOrt俳優陣によるブック・パフォーマンスあります。

            ゲストが選んだ本を俳優が朗読し、トークのテーマにつなげるという、
            毎回好評のブック・パフォーマンス、今回の本は、
            北条さんが選んだのが『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子 著)、
            木嶋さんが選んだのが『まちライブラリーのつくりかた』(礒井純充 著)。
            エッセイとノンフィクションをどうブック・パフォーマンスにするのか、
            Theatre Ortの腕の見せ所ですね。

            写真は前回のブック・パフォーマンスで絵本『百年の家』を読む村上哲也。



            会場は総延長14kmのサイクリングコースを有する国営昭和記念公園の花みどり文化センター。
            大きな窓の外に美しい新緑が映える、5月の最高のロケーションも合わせてお楽しみください。


            予約はこちらからできます。
            https://ssl.form-mailer.jp/fms/794ea717321767

             

            Theatre Ort (シアター・オルト) よみしばいワークショップのお知らせ

            2015.03.14 Saturday

            0

              Ortでは近年、本を片手に俳優の声と体を駆使して観客とコミュニケーションしながら、
              想像力をガイドしていく「よみしばい」という手法での上演を数多く行っています。

              朗読の手軽さと演劇の豊かさをあわせもつこのスタイルは、劇場でない場所での上演が可能なことや、
              レパートリー化しやすいこと、演劇に不慣れな観客にもなじみやすいことから、
              公共ホールの文化イベント、図書館や学校、市民の集いの場などの出張上演に向いています。

              「全ての場を劇場に」というOrtの活動コンセプトを具現化するこの手法は、
              主宰の倉迫の豊富なリーディング上演の演出や朗読講座の講師経験によって生まれたものです。
              今回のワークショップでは実際に「よみしばい」の手法を体験してもらうことに目的にします。
              ご興味のある方の参加をお待ちしています。

              日程:4/2(木)3(金)4(土)6(月)9(木)10(金)
              時間:19時〜22時
              会場:にしすがも創造舎 音楽室
              定員:各回6名
              料金:1回2500円
              条件:すでに俳優として活動している方で3回以上参加できる方。
                 朗読やドラマリーディングの経験はなくても大丈夫です。
              応募:ortdd@amail.plala.or.jp
                 *事前のお問合せもメールにてこちらのアドレスにご連絡ください。

               

              主催:Theatre Ort
              特別協力:にしすがも創造舎


               

              たちかわラボvol.2始まりました

              2015.03.09 Monday

              0

                倉迫です。
                昨日から、Theatre Ortによる「たちかわラボ」が再開しました。
                今回は3月8日、22日、29日の日曜日の夜に全3回で行います。

                たちかわラボは「ラボ」という名前の通り、
                参加メンバーと一緒に演劇を研究することを目的にしています。

                劇団員や知り合いの俳優さんたちと一緒に
                いろいろ実験しながら演劇について考えるというものです

                会場は立川市の
                たまがわ・みらいパーク。
                今年の夏からはたちかわ創造舎内の施設になる、地域密着型の文化施設です。

                今回の
                たちかわラボの研究テーマは「絵本を演じる」。
                第一回の今日は
                「ひとりで読む」を課題に、
                稽古場にさまざまなタイプの絵本を持ち込んで、
                その中からそれぞれ一冊選んで、
                まずは「よみきかせ」から始めてみました。
                参加メンバーが、よみきかせに長けてるメンバーだったので、

                ただ読むだけとは違う、俳優ならではのさまざまな読みが観られました。

                本日の研究成果としては、

                絵本の世界観をふまえて「絵の見せ方とページのめくり方」
                「物語の内と外での身体の変化」「物語への批評性」をどう見せていくかが大事、
                ということを発見できました。


                次回は「複数で読む」ということを課題に、さらに研究を進めてみます。


                 

                たちかわ創造舎:プレ企画vol.3トークイベントのご案内

                2015.03.08 Sunday

                0
                  主宰の倉迫です。ずいぶんと間が空いての更新となってしまいました。
                  Ort-d.dあらためOrtはただいま、私がチーフ・ディレクターを務める
                  「たちかわ創造舎」のオープンに向けたプレ企画の準備を進めております。


                  たちかわ創造舎は今年8月に立川市に新たにオープンする文化施設。
                  10月からの本格始動を前に、プレ企画として僕が
                  会いたい方をお招きして
                  いろいろなお話を伺うトークイベ
                  ントを行います。
                  単なるトークではなく、Ortならではのゲストが薦める本の紹介&朗読もある、
                  ちょっと変わったスタイルの
                  トークイベントです。
                  http://tachikawa-sozosha.jp/


                  今回は
                  「絵本『百年の家』から考える文化・芸術のインキュベーション」をテーマに、

                  ゲストに武蔵野美術大学教授の今井良朗さんをお招きして、
                  土地の記憶に基づいた文化と産業を結ぶインキュベーションのあり方を考えます。
                  また特別ゲストに多摩信用金庫・価値創造事業部の三島雄介さんをお迎えして、
                  インキュベーションについての具体的なお話を伺います。

                  ブックパフォーマンスでは、ゲストの今井先生がご提案された絵本
                  『百年の家』(作:J.パトリック・ルイス 絵:R.インノチェンティ 訳:長田弘)を、
                  劇団員の村上哲也、平佐喜子、串山麻衣の三人でリーディング上演します。

                  『百年の家』は国際アンデルセン賞画家賞受賞インノチェンティの傑作と呼ばれ、
                  100年の歳月を、ことばの世界と細密な絵の世界で融合させています。
                  一軒の古い家が自分史を語るように1900年からの歳月を繙きます。
                  自然豊かななかで、作物を育てる人々と共にある家。
                  幸せな結婚を、また家族の悲しみを見守る家。
                  やがて訪れる大きな戦争に傷を受けながら生き延びる家。
                  そうして、古い家と共に生きた大切な人の死の瞬間に、ただ黙って立ち会う家。
                  ページをめくるごとに人間の生きる力が深く感じられます。
                  これをどう表現するのか、上演時間20分弱の短編ですが、試行錯誤を続けています。


                  東京23区外の地方都市において芸術は商業、観光、教育、福祉といった産業と結びつき、
                  行政とイコールパートナーとして企画提案、運営実施を行っていく必要があります。
                  今回のイベントは芸術文化団体の法人化を考えている方や
                  芸術文化を街づくりのための産業として創業することをめざしている方にぜひ聞きに来て欲しいです。
                  もちろんブックパフォーマンスの興味のある方のご来場も大歓迎です。
                  たちかわ創造舎のwebから予約いただけると幸いです。


                  ・日時:3月14日(土)14:00 〜16:00
                  ・会場:たましん事業支援センター(Winセンター)

                  ・入場無料

                  会場である、たましん事業支援センター(Winセンター)は、
                  多摩川信用金庫が運営している創業支援のための施設です。

                  今回のテーマに合った場所として、ご協力をお願いしたところ、ご快諾いただけました。
                  http://www.win-center.jp/
                  〒190-0012 東京都立川市曙町2−8−18東京建物ファーレ立川ビル1F

                  【大事な報告その2】劇団名が変わります

                  2014.12.28 Sunday

                  0
                    主宰の倉迫です。

                    先日、劇団で忘年会を行いました。
                    そのときの様子については個人ブログのほうに書きましたので、

                    良かったらご一読ください。
                    総勢30名を超えるにぎやかな忘年会となりました。

                    さて、その忘年会のときに発表したんですが、
                    来年から活動拠点がたちかわ創造舎にうつるのに合わせて、
                    劇団名を変更することにしました。

                    もともとOrt(オルト)という名前は、
                    30歳のときに始めた現代舞台芸術ユニットOrt から始まりました。
                    Ortはドイツ語で「場」の意味で、
                    ユニットの一人だった舞台美術家の伊藤雅子が名付け親です。
                    文字通り、OrtでもOrt-d.dでも、
                    「演劇の場を作ること」にこだわった活動を
                    僕が展開してきたのは、皆さん、ご存知の通りかと思います。

                    ユニットから僕のソロプロデュースになるにあたって、
                    名前をOrtからOrt-d.dに変えました。
                    Ort-d.dは当時の僕の個人ウェブサイトの名前である
                    Ort das dritteから取りました。
                    そして、ソロプロデュースから劇団になるときに
                    Theatre Company Ort-d.d となりました。

                    この名前、想像はつくと思うんですが、
                    まず「なんて読むかわからない」に始まり、
                    「音数が多くて言いにくい」
                    「ハイフンとドットの位置がわからない」
                    「一文字目のOは大文字なのか小文字なのか」
                    「1回聞いただけじゃ覚えられない」と散々な不評でした。

                    まあ、僕もとんがっていたので、
                    わかりにくくても覚えづらくても別にいいじゃんと、
                    これまでやってきましたが、
                    だんだんそうも言ってられなくなってきているのは、
                    正直ここ数年ひしひしと感じておりました。
                    活動が広がるにつれて、
                    誰にでも読めて覚えやすい名前であることの重要性が
                    身にしみてわかってきたのです。

                    とはいえ作風が大きく変わるわけではないですし、
                    「オルト」という呼び名は定着していますので、
                    Theatre Company Ort-d.d をシンプルにした
                    Theatre Ort (シアター・オルト)が新しい名前になります。

                    英語とドイツ語がちゃんぽんになった名前ですが、
                    「すべての場を劇場にしていく」という活動コンセプトが
                    そのまま名前になっていると思っていただけると幸いです。

                    名前の変更と合わせて、
                    来年に向けて劇団のウェブページも全面リニューアルします。
                    2015年からは「Theatre Ort」として、よろしくお願いします!




                     

                    【大事な報告その1】 受賞しました

                    2014.12.21 Sunday

                    0
                      主宰の倉迫です。
                      2014年も終わりに近づいてきて、
                      年間を総括する賞が処々で発表される時期ですが、
                      なんとOrt-d.dが今年4月に、
                      札幌のシアターZOOで上演した『想稿 銀河鉄道の夜』が
                      劇場企画の年間の大賞に選ばれました!
                       
                      https://www.facebook.com/theater.zoo

                      シアターZOOでは、毎年、【Re:Z】という劇場提携企画を公募しています。
                      Ort-d.dは2013年に『わが友ヒットラー』で初参加、今年が二度目の参加でした。

                      その年の【Re:Z】作品で、最も良かった作品をシアターZOO幹事が
                      「【Re:Z】大賞」として選ぶのですが、
                      今年はOrt-d.d「想稿 銀河鉄道の夜」が大賞となりました。
                      ありがたく光栄なことです。

                      受賞の副賞として、
                      来年度11月のTGR札幌劇場祭2015参加権(会場費無料)が贈られました。
                      継続しての札幌での公演を望んでいたので、とても嬉しいです。

                       
                      賞とは縁のない演劇人生でしたので、少々戸惑っておりますが、
                      これもご支援くださった皆様のおかげと心より感謝申し上げます。  

                      以下、選評と写真です。(撮影 高橋克己)

                      +++++

                      Theatre Company Ort-d.d(シアターカンパニー オルトディーディー)
                      「想稿 銀河鉄道の夜」
                      脚本:北村想 構成・演出:倉迫康史

                      今年4月に上演したこの作品は、大人向け「銀河鉄道の夜」として発信され、
                      40代の二人が演じるジョバンニとカンパネルラほか、
                      表現力豊かな俳優陣が魅力的な登場人物を次々と演じ、
                      原作の世界観を損なわず、様々な風景を楽しませてくれる作品でした。
                      また、舞台中央に配した大きなテーブルや、その上を走る電車など、
                      美しい舞台美術や空間演出のセンスの良さも心に残る公演でした。









                      +++++

                      大事な報告その2は近日中に発表!

                      【外部演出】12月の音楽朗読劇公演

                      2014.11.25 Tuesday

                      0

                        主宰・演出の倉迫です。
                        12月に音楽朗読劇の演出をします。
                        かなり面白い企画ですので、ちょっと長い公演案内となります。


                        今回はOrt-d.dによる公演ではなく、
                        声優・イラストレーターの川上千尋さんと

                        俳優・声優・グラフィックデザイナーのあきやまかおるさんの創作ユニットWitchRooRの公演です。




                        あきやまさんとは2005年10月に上演した
                        にしすがも創造舎上演プロジェクト『サーカス物語』からの付合いで、
                        http://www.land-navi.com/backstage/report/anj/
                        あと川崎市と宮崎市で上演した『ポラーノの広場』にも出てもらったりしました。
                        http://www.miyazaki-ac.jp/moyooshi/2008/0111.htm

                        今年の『ケンゲキ!』での二つの音楽朗読劇、
                        「宮沢賢治のイーハトーボ」と「朗読と歌の会 −ポランの広場−」にも出演してもらい、
                        そんな縁から、音楽朗読劇つながりということもあって演出をすることになりました。


                        川上さんもあきやまさんも本当に多才で、
                        たとえばチラシはイラストを川上さんが描いて、
                        あきやまさんがデザインしたりしています。
                        舞台美術は主に川上さんが、
                        演出や音楽の方向性はあきやまさんが、
                        それぞれ強いイメージを持っており、
                        僕は彼女たちのイメージの実現を手助けすることと、
                        原作の世界観を演劇にしていくためのアイデア出しをしています。




                        生演奏を担当するのは、リュートという古楽器を使う
                        Lute and Vocal Duoの「月猫とリュート」さん。
                        いやあ、このリュートという楽器の音色がすばらしくステキです。
                        そしてボーカルの坂本美里さんの声の透明感にしびれます。
                        稽古の最初から付き合ってくれて、一緒に考えてくれるという、信頼できる方々です。

                         

                        上演するのは、紅玉いづきさんの人気作『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』(角川書店)。


                        20世紀末に都市部を襲った天災から数十年後の首都湾岸地域に作られた少女サーカス団が舞台。
                        天才ブランコ乗りである双子の姉・涙海(るう)の身代わりに舞台に立つ愛涙(える)の物語です。
                        紅玉さんは1984年、石川県金沢市出身。金沢大学文学部卒業。
                        『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞・大賞を受賞し、デビュー。
                        その後も、逆境を跳ね返し、我がものとしていく少女たちを描き、強固な支持を得ている方です。
                        僕は今回の作品で初めて読んだんですが、言葉の使い方が独特で、
                        一つ一つの文章に不思議な余韻が響きます。
                        この魅力を俳優の肉声によって表現できるかが挑戦です。


                        出演者、音楽、テキストの三者の相乗効果によって、美しく幻想的な空間が実現しつつあります。
                        なかなか味わえない濃密な世界をお約束できると思いますので、
                        12月3日から7日、駒込のギャラリー・ラグロットにお越しください。


                        公演の詳細と予約方法は下記のサイトにアクセスしてください。
                        すでに売り止めの回も出ているようですので、ご予約はお早めに。

                        http://roor.kawakamichihiro.jp/