【案内】たちかわ創造舎への道

2016.04.26 Tuesday

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    たちかわ創造舎への行き方を写真でご説明します!
    まずJR立川駅の改札を出たら南口に向かってください。
    多摩モノレール立川南駅を利用の方はJRのほうに向かってください。



    駅の端まで来ると向かって右に降りる階段とエスカレーターがあります。
    モノレールからだと左になります。



    階段を降りて左を見ると、2番のバス停があります。
    西武バス、立川バスのどちらに乗っても大丈夫です。



    ちなみにバスの本数はけっこうありますが、
    時間に余裕をもってお越しください。



    バスに乗って7つめの停留所の「団地西」で下車してください。
    富士見町七丁目→富士見町団地→団地西の順です。


    バス停を降りて右を見ると物流センターがあります。
    物流センターに向かっていってパチンコ屋の角を左に曲がります。



    左に曲がったら鉄柵のところに、
    たちかわ創造舎の案内板があります。
    案内板の矢印にしたがってまっすぐに進んでください。



    角に再び案内板が出ています。
    まっすぐに行った、たちかわ創造舎の正門から入場してください。



    バス停からは歩いて5分もかからないぐらいです。
    皆様のお越しをお待ちしております!
     

    【重要なお知らせ その2】仲間が増えました

    2016.04.18 Monday

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      創作ラボ公演『so bad year』出演の竹原千恵さんですが、
      今年度からTheatre Ort の準劇団員となりました。
      劇団員でなく準が付いているのは、
      今年1月より劇団員になった小林至のように何年も一緒に創作を共にしていれば、
      すぐに劇団員でも良かったのですが、竹原さんは平や小林と共演経験はあるものの、
      Ortへの出演経験がないために、互いを知る期間として今年の間は準劇団員としました。
      なので、来年になれば準は取れますが、遠慮してても知ってもらえないと思うので、
      劇団員同様に付き合っていくつもりですので、皆様、竹原千恵をよろしくお願いします。



      写真の左のメガネ女子が竹原です。
      真ん中が岩倉真彩、右が豊田昌史、『so bad year』の読合せ風景です。
       

      【重要なお知らせ その1】創作ラボ公演『so bad year』情報

      2016.04.18 Monday

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        主宰の倉迫です。
        4月も半ばも過ぎ、劇団員は外部活動で忙しい感じですが、
        Theatre Ort は今、たちかわ創造舎で創作ラボの真っ最中です。
        岩倉真彩、竹原千恵、豊田昌史、この3人で上演にまでもってく創作を行います。
        上演戯曲は宮崎県の劇団こふく劇場の永山智行さん作『so bad year』。
        僕が12年前に演出した戯曲に再び挑戦します。
        以前の上演の劇評がこちらにアーカイブされています。
        作品のあらすじも載っています。
        http://anj.or.jp/tif_2004/critic/33.php
        12年前と、恋愛や結婚、男女が共に生きていくことへの考え方が変わったことで、
        さて、今回はどこに辿り着くのか、わくわくしています。
        公演は普通教室で行うため、各回限定30名です。
        メールでのお早目のご予約をお待ちしております。
        以下、公演のご案内です。

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        Theatre Ort 創作ラボ公演
        『so bad year』

        2016年5月7日(土)・8日(日)
        たちかわ創造舎A棟 404教室

        作:永山智行(こふく劇場)
        演出:倉迫康史
        出演:岩倉真彩、竹原千恵、豊田昌史
        協力:るう(ROCCA WORKS)

        開演■7 (土) 19:00/8 (日) 15:00 ※受付開始・開場は開演の30分前
        料金■500円 ※当日、受付にてお支払いください。
        予約・問合せ■ortdd@amail.plala.or.jp お名前・人数をお知らせください。
        当日問合せ■070-6635-8696 公演当日のみの問合せ先になります。

        たちかわ創造舎は立川市の旧・多摩川小学校を再生した、文化創造のための活動拠点です。
        Theatre Ort は「ラボ」と称した「演劇の研究」を、たちかわ創造舎で参加者を集めて行っています。
        今回の創作ラボは、演出の倉迫が12年前に上演した現代演劇の作品を、今やるとどうなるのか、
        新たな出演者とともにリクリエイトします。
        元教室を会場にした簡易な公演になりますが、この機会に是非たちかわ創造舎に足をお運びください。

        ブック・パフォーマンス稽古中

        2016.03.22 Tuesday

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          From 平 佐喜子

          小さい頃、本が大好きでした。小中学校と、学校の図書室に毎日行く子でした。
          でも最近は忙しさにかまけて、仕事以外の本が読めない、なんてことが、よくあります。
          人からお勧めされても、なかなかその本が手にとれなかったりして、結局なんの本だったか忘れてしまったり。

          そんな私と同じ悩みをお持ちの方に是非オススメしたいのが、TheatreOrtのブック・パフォーマンスです。
          ゲストお勧めの本を、俳優が実際に読んで演じることで、試し読みよりも、もっと印象深く、本の魅力を感じていただけます。
          読んだことがある本でも、また違った魅力に気づくこともあるかもしれません。
          さらにゲスト本人から、その本をお勧めした理由が聞けるので、ゲストの意外な一面を発見できたりもします。

          今回、私が読む、「少年H」からは、小さな頃の私を思い出してしまう、本が大好きなH君のエピソードをお送りします。

           

          劇団員の客演&トーク出演情報

          2016.03.18 Friday

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            倉迫です。

            今週の土曜日に、
            小林至が客演、倉迫がトークに出演。
            そして4月に、
            平佐喜子と小林至がそれぞれ客演します。

            ■小林至 客演
            第13回北区内田康夫ミステリー文学賞大賞作品  世田谷シルク公演
            『二番札』
            3月19日(土)2時開演
            北とぴあ さくらホール
            原作:南大沢 健
            脚本・演出:堀川炎

            ■倉迫康史 トーク出演
            時間堂レパートリーシアター
            『巨大なウェディング・ケーキ』作:谷川俊太郎
            『ヂアロオグ・プランタニエ』作:岸田國士
            2016年3月18日(金)・19日(土)
            演出:黒澤世莉
            18日(金) 15:00/20:00
            19日(土) 13:00/18:00
            ★開場は60分前/カフェ営業あり

            19日(土)18時の回のアフタートークに出演します。
            演劇の上演は60〜80分、その後休憩をはさみ、アフタートークは約20分開催。
            公演の詳細は
            http://jikando.com/2015-10-26-05-27-33/549-rt-201603.html

            ■平佐喜子 客演
            座・高円寺 春の劇場01 日本劇作家協会プログラム
             InnocentSphere
            『悪党』
            2016年4月13日(水)〜17日(日)
            作・演出:西森英行
            公演の詳細は http://www.innocentsphere.com/akutou/

            ■小林至 客演
            青春音楽活劇
            『詭弁・走れメロス』
            2016年4月29日(金)〜5月8日(日)/新宿シアターサンモール
            5月14日(土)/京都劇場
            原作:森見登美彦
            演出:松村武
            公演の詳細は http://papageno-net.com/melos/

             

            たちかわラボの風景

            2016.03.16 Wednesday

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              倉迫です。
              二日連続で書いてみます。

              今日は、たちかわラボの月例「戯曲を読む会」でした。
              たちかわラボは、たちかわ創造舎で演劇について自主的に集まって、
              その時々の劇団員の興味に合わせて研究するものです。
              以前は「絵本を読む」とかもやりましたが、
              先月から俳優たちが集まって、読んでみたい戯曲を読む、というのが
              小林・平の主導で始まりました。とてもいいことです。
              一応、月例ということで、月一でやる予定です。

              今日は、男優二人女優四人が集まって、劇団アトリエで、
              岸田國士の『驟雨』『屋上庭園』『隣の花』を読みました。






              「はじめまして」の方が一人いましたが、とても良い雰囲気でした。
              こうして俳優が自主的に演劇を楽しんでいる姿を見るのは、心弾むものがあります。

              演劇を続けることは正直、しんどいです。
              あちこちから血が噴き出して、血みどろです。
              信じてもらえないかもしれませんが、いまだに全てを投げ出したくなるときがあります。
              演出家というのはわがままな人種です。けれど、俳優から力をもらって生きています。
              特に劇団員という存在は別格です。
              至は劇団員にはなったばかりですがもう10年いっしょに戦ってきました。
              この場に村上はいませんが、村上も、平も、至も、僕に力をくれる存在です。

              そんな彼らが、いろんな現場で出会った俳優たちと共に、
              演劇を純粋に楽しんでいる姿を見ると「良かったなあ」と思います。
              創作になると、ホント血みどろになるからこそ、
              創作ではないこういう時間も大事に守っていきたいですね。

              とはいえ、守っていくことも、相当しんどいことではありますが、
              それは僕が全面的に矢面に立つ。血みどろで立つ。


               

              Theatre Ort の2016年が始まります

              2016.03.14 Monday

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                主宰の倉迫です。
                今年、最初の劇団ブログが3月になってしまいました。
                この間、何をしていたのかというと、
                僕、村上、平の三人とも、たちかわ創造舎のためにがんばっておりました。

                そして、ここまでの大きな動きとしては
                *今年1月より、小林至が劇団員になりました。小林はOrtと双数姉妹の両方の所属になります。
                *Theatre Ort が、たちかわ創造舎のプロジェクト・パートナーに正式になりました。
                *2月15日に、たちかわラボ「戯曲を読む会」を実施、『わが町』を読みました。
                *平佐喜子と小林至がユニークポイントの『アイ アム アン エイリアン』宮崎公演に客演しました。
                *3月15日に、再び、たちかわ創造舎「戯曲を読む会」を実施します。

                そして、今後の劇団としての活動予定ですが、
                たちかわ創造舎の下記の企画のブックパフォーマンスに出演します。
                構成・演出は倉迫康史。
                出演は村上哲也、平佐喜子。
                読む本は、熊野英介『思考するカンパニー』(幻冬舎)/妹尾河童『少年H』(講談社)。
                たちかわ創造舎で初となるブック・パフォーマンスです。

                写真は前回のプレ企画でのブック・パフォーマンスの様子。



                ブック・パフォーマンスとクロス・トークと交流会の三つをいっぺんに楽しめる企画です。
                ぜひ、たちかわ創造舎に遊びに来てください!

                ++++++

                たちかわ創造舎 ディレクターズ・サロンvol.1
                『廃校から廃校へ 立川と奥多摩がつながる未来』

                ディレクターズ・サロンは、たちかわ創造舎チーフ・ディレクターで舞台演出家、放送作家の倉迫康史のアンテナがとらえた「いま、市民と一緒に考えたいテーマ」を「いま、話を聞きたい専門家のゲスト」を招いて交流する、知的好奇心と遊び心のためのプログラムです。
                ゲストが影響を受けた本を俳優がリーディングするブック・パフォーマンスと、倉迫がナビゲーターをつとめラジオ番組のように進行するクロス・トークで、観客の思考を楽しく深く刺激します。トークの後には交流会も開催されます。
                ■ From 倉迫康史
                立川と奥多摩で再生された二つの廃校、たちかわ創造舎(旧多摩川小学校)と奥多摩フィールド(旧小河内小学校)。奥多摩フィールドを運営する「株式会社 東京・森と市庭」は、たちかわ創造舎のロッカールームとシャワーブースを奥多摩の木で作るプロジェクトを進めるのと並行して、株式会社まちづくり立川と共同で奥多摩への玄関口である立川駅前に「森のシェアオフィス」開設を進めています。立川と奥多摩が結ばれることで、観光・自然・産業・教育・文化とどんなまちづくりの可能性が見えてくるのか、そしてどんな生き方を私たちは選べるようになるのか、ゲストの菅原和利さん(株式会社東京・森と市庭 営業部長)、藤原祥乃さん(株式会社まちづくり立川事務局長)とともに、くつろいだ雰囲気の中で「思考の冒険」へと出かけましょう!
                2016年3月26日(土)
                13時30分開場・受付開始
                14時〜16時 ブック・パフォーマンス+クロス・トーク
                料金:1500円
                定員:30名
                会場:たちかわ創造舎A棟1Fカフェ
                16時から参加者による交流会をやります。
                晴れていれば屋上で!立川野菜や奥多摩のジビエとともに。
                (参加費1000円)
                ■申込み
                メール ticket@tachikawa-sozosha.jp
                Tel. 042-595-6347(平日9:00〜17:00)
                お名前・人数・電話番号をお知らせください。
                参加費は当日受付にてお支払いください。
                定員に達し次第、予約受付終了となります。
                定員に空きがある場合、当日入場可能です。

                 

                2015年の振返りと来年に向けて

                2015.12.31 Thursday

                0
                  主宰の倉迫です。
                  昨年の年末は劇団主催の忘年会を盛大にやりましたが、今年は静かな年末です。

                  2015年は劇団の拠点を、にしすがも創造舎→たちかわ創造舎に移し、
                  劇団名もTheatre Company Ort-d.d→Theatre Ortに変わった、記念すべき年となりました。

                  劇団としてのこの一年の活動を振り返ってみます。

                  3月
                  ■第2回たちかわラボ「絵本を演じる」開催 in たまがわ・みらいパーク

                  ■たちかわ創造舎プレ企画vol.3トーク+ブック・パフォーマンス
                   「
                  絵本『百年の家』から考える文化・芸術のインキュベーション」
                   演出:倉迫康史
                   パフォーマー:村上哲也 平佐喜子 串山麻衣

                   会場:たましん事業支援センター

                  4月
                  ■よみしばいワークショップ開催 in にしすがも創造舎
                   講師:倉迫康史 アシスタント:平佐喜子

                  5月
                  ■たちかわ創造舎プレ企画vol.4トーク+ブック・パフォーマンス
                   「自然と健康を楽しむためのスポーツサイクル・ライフ」
                   構成・演出:倉迫康史
                   パフォーマー:村上哲也(『まちライブラリーのつくりかた』)
                          平佐喜子(『まどぎわのトットちゃん』)
                   会場:国営昭和記念公園 花みどり文化センター講義室

                  6月
                  図書館公演「よみしばい あの頃の子どもたち」@所沢市立図書館椿峰分館
                   演目:『まどぎわのトットちゃん』(黒柳徹子)『ふしぎなかぎばあさん』(手島悠介)
                   演出:倉迫康史
                   出演:平佐喜子 山田宏平(客演)
                   会場:所沢市山口公民館

                   
                  7月
                  ■よみしばい公演『エルマーの冒険』@豊島区・ひろばフェスタ
                   出演:村上哲也 平佐喜子 小林至(客演) 岩倉真彩(客演)
                   会場:豊島区役所新庁舎「センタースクエア」
                  ■よみしばい公演『モモ』@としまアート夏まつり
                   構成・演出:倉迫康史
                   出演:村上哲也 小林至(客演) あきやまかおる(客演)
                   会場:区民ひろば上池袋・南大塚・富士見台・要

                  ■図書館公演「よみしばい たいせなものを守るには」@所沢市立新所沢分館
                   演目:『モモ』『ゆめくい小人』(ミヒャエル・エンデ)
                   構成・演出:倉迫康史
                   出演:『モモ』村上哲也 小林至(客演) あきやまかおる(客演)
                      『ゆめくい小人』岩坪成美(客演) 林大樹(客演)
                   会場:新所沢まちづくりセンター学習室


                  8月
                  ■たちかわ創造舎「真夏の内装プロジェクト」開催


                  10月
                  ■たちかわ創造舎オープニング公演『想稿・銀河鉄道の夜』
                   演出:倉迫康史
                   出演:小林至(客演) 代田正彦(客演) 舘智子(客演)
                      藤谷みき(客演) 八代進一(客演)
                   会場:たまがわ・みらいパーク ドレミホール
                  ■立川市立S小学校にて学芸会のためのワークショップ(〜11月)
                   リーダー:倉迫康史 平佐喜子 小林至


                  11月
                  ■札幌公演『想稿・銀河鉄道の夜』@シアターZOO
                  ■よみしばい札幌公演『よだかの星』@さっぽろ天神山アートスタジオ
                   演出:倉迫康史
                   出演:平佐喜子 小林至(客演)
                  ■図書館公演「よみしばい ニッポンの男と女」@所沢市立図書館狭山ヶ丘分館
                   構成・演出:倉迫康史
                   演目:『かわうそ』(向田邦子)『陰翳礼讃』(谷崎潤一郎)
                   出演:『かわうそ』平佐喜子 大原研二(客演)
                      『陰翳礼讃』村上哲也 木谷美絢(客演)
                   会場:狭山ヶ丘コミュニティセンター
                  ■よみしばい公演『よだかの星』@たまがわ・みらいパークまつり
                   会場:たちかわ創造舎3−3教室

                  12月
                  ■国立劇場12月邦楽公演『谷崎潤一郎没後50年 文豪の聴いた音曲』
                   構成・演出:倉迫康史
                   ナレーション:平佐喜子
                   会場:国立劇場小劇場

                  こうやって振り返ってみると、7月と11月あたりのスケジュールが異常。
                  これに加えて、劇団活動と平行して個人活動もしているんだからタフですよ、Ort。

                  2015年の僕の個人活動もついでに記録しておきます。

                  1月 町田市の小学校でよみしばい&ワークショップ『注文の多い料理店』構成・演出

                  2月 洗足学園音楽大学ミュージカル・アトリエ公演『若草物語』演出
                  3月 洗足学園音楽大学ドラマティックシアター『群読劇 走れ!メロス!』構成・演出
                  7月 洗足学園音楽大学シアトリカルリーディング『転校生』演出
                  11月 洗足学園音楽大学邦楽ミュージカル『夏花火恋名残』演出

                  そんな感じで大充実な2015年だったといえるんですが、あらためて振り返ってみると、
                  まだまだやれたなあ、やるべきだったなあという反省も少なからずあります。


                  今年は、当たり前ですが、たちかわ創造舎のオープンと立ち上げが大事な一年でした。
                  それを無事に行うことが最大のミッションだったため、
                  守りを重視しながら戦っている感じで、大胆な攻めに出られなかったのも事実です。

                  かつてなく多忙な一年でしたが、忙しいと攻めてるは似て非なるもの。
                  来年は、たちかわ創造舎への注力を倍増させ、攻めに転じたいと思っています。
                  それはつまり多摩エリアでのOrtの演劇活動のギアを上げることになります。

                  防御戦でなく攻略戦に戦術を転換し、今まで以上に陣頭に立ち、矢面に立つ覚悟です。

                  今年お世話になった皆さん、誠にありがとうございました。
                  2016年もTheatre Ortをよろしくお願いします。

                   

                  今年最後の演出公演終了しました

                  2015.12.20 Sunday

                  0
                    主宰の倉迫です。
                    気づけば、12月も後半になりました。

                    11月8日に札幌・シアターZOOでの『想稿・銀河鉄道の夜』公演と、
                    天神山アートスタジオでの『よみしばい よだかの星』を無事終えてから、
                    11月14日、所沢市立図書館狭山ヶ丘分館主催の朗読劇『よみしばい ニッポンの男と女』、
                    11月15日、たまがわ・みらいパークまつりでのワークショップと『よみしばい よだかの星』、
                    11月27・28日、講師をつとめる洗足学園音楽大学の邦楽ミュージカル『夏花火恋名残』の再演、
                    そして12月19日、国立劇場小劇場での邦楽公演「谷崎潤一郎没後五十年 文豪の聴いた音曲」と、
                    演出公演がめじろ押しでしたが、全ての公演が無事、盛況かつ好評で終えることができました。

                    ということで、ようやくほっと一息。ブログを書く余裕が出てきました。
                    国立劇場以外での上演データと写真は年内中にこのブログに掲載したいと思います。

                    公演の合間に、個人的な活動としては、
                    文化放送『オトナカレッジ』に出演したり、
                    こちらにポッドキャストでアーカイブされています)
                    青★組の公演『海の五線譜』のアフタートークに出演したりしてました。

                    さて、記憶の新しいうちに、昨日の邦楽公演について書いておきます。
                    邦楽ミュージカル、邦楽公演で二つ続いて、邦楽とかかわる公演が続いたのは、
                    偶然とはいえ、今後の自分の活動について何か示唆的なものを感じています。



                    邦楽公演『谷崎潤一郎没後五十年 文豪の聴いた音曲』は、
                    僕が構成・演出、劇団員の平佐喜子がナレーションをつとめました。
                    映像、写真、朗読、演奏を組み合わせて、
                    谷崎の人生を俯瞰しながら、彼が愛した音曲の魅力を伝えようとする目的で構成・演出しました。

                    国立劇場での邦楽公演がこうしたスタイルの公演をやるのは初めて、
                    現代演劇の演出家が入るのも初めてという挑戦的な企画でしたが、
                    おかげさまで多くのお客様にも、劇場の方々にも喜ばれたようです。

                    奏者も舞手も当代随一の方々が東西から一堂に会する豪華な顔ぶれ、
                    朗読の梅若紀彰さんも誠実かつ真摯に取り組んでくれました。
                    劇場スタッフもいつもの形とは違う作業に積極的に協力してくれ、
                    (正直、ドキドキしていたのですが。笑)助かりました。

                    国立劇場の制作の方たちの、
                    伝統を踏まえた上で新しい上演の可能性を広げようとする姿勢や熱意には共感を覚えました。
                    もちろん、挑戦的な試みだけに賛否があるでしょうが、性急にことを進めるのではなく、
                    それらを丁寧に乗り越えていけば、未来は開けていくんじゃないかと思います。
                    こういう貴重な機会に声をかけていただいて、とても感謝しています。

                    当日のプログラムはこんな感じでした。

                    +++++

                    『谷崎潤一郎没後五十年 文豪の聴いた音曲』
                    国立劇場 小劇場 2015年12月19日(土) 午後2時開演

                    【第一部 東京】
                    小説 『小説 『異端者の悲しみ』より 清元節「北州」
                    浄瑠璃 清元梅寿太夫、三味線 清元栄吉 ほか

                    随筆 『雪』より 長唄「秋の色種」
                    唄 杵屋勝四郎、三味線 稀音家祐介 ほか

                    【第二部 関西】
                    小説 『春琴抄』より 地歌「茶音頭」
                    歌・三絃 菊重精峰、箏 菊萌文子

                    小説 『細雪』より 地歌舞「雪」
                    舞 山村光、歌・三絃 菊原光治、胡弓 菊萌文子

                    小説 『瘋癲老人日記』より 地歌「残月」
                    歌・三絃 富山清琴

                    朗読 梅若紀彰

                    +++++

                    最後に冒頭のナレーションで使った三島由紀夫の谷崎への追悼文を載せておきます。

                    《氏の生涯は芸術家として模範的なものだという考えは私の頭を去らない。日本の近代の芸術家の一流中の一流の天才である氏は、日本の近代のあらゆる矛盾を「痴態」と見ていたに違いない。そしてそれによって犠牲にされたあらゆるものを、氏はあの豊潤な、あでやかな言葉によって充分に補った。かつてわれわれが「日本語」と呼んでいた、あの無類に美しい、無類に微妙な言語によって。》
                     

                    札幌公演用の宣伝動画が完成しました!

                    2015.11.06 Friday

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                      札幌公演初日前に、藤谷みきさんと
                      撮影してくれた映画監督の手塚悟さんのおかげで、
                      『想稿・銀河鉄道の夜』立川公演の映像を使った、
                      札幌公演用のトレーラーができました!

                      これ、かなり凝った、かっこよくもあたたかい作りになっています。
                      まさにこの作品の雰囲気をよく現していると思います。
                      ぜひ札幌の皆さんにも、東京の皆さんにも、
                      いえいえ全国の皆さんにご覧いただきたいです。

                      そしてよろしければ、札幌近辺在住の方にお知らせください。