公演の報告と7月の放課後シアター案内

2016.07.10 Sunday

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    主宰の倉迫です。

    気づけばすっかり夏ですね。そして今日は参院選です。

     

    たちかわ創造舎での6月の放課後シアターは、

    15日(水)に20名の、29日(水)に47名の方がお越しくださいました。

    29日は開演10分前までお客さん5人ぐらいだったのが、

    開演までにどんどん増えて、一同、感激しました!

     

    しかも、29日は中学生以下の子ども22人のうち15人が、

    大人が子どもに観劇をプレゼントする「あしながチケット」を使用。

    観劇の感想を興奮気味にサンクスシートに書きこんでいました。

    サンクスシートは次回の放課後シアターで掲示します。

    さらに3歳以下の乳幼児も4人、

    お母さんと一緒に観劇または熟睡(笑)してました。

    こういう光景も嬉しいものです。


    7月3日(日)は所沢市立図書館椿峰分館の主催で、

    『よみしばい シェイクスピア物語』を山口まちづくりセンターの学習室で上演。

    こちらも30名を超えるお客様にお越しいただけました。

    Ortのよみしばいのシェイクスピア作品は、

    児童文学でおなじみのラム姉弟による『シェイクスピア物語』をベースに、

    戯曲から台詞部分を構成して台本にしています。一作品およそ25分。

    今回は、放課後シアターでも上演した『ヴェニスの商人』と、

    おととし豊島区の区民ひろば五ヶ所で上演した『きげきリア王』の

    二本立てで上演しました。

     

     

    お客様からのアンケートの感想を図書館が送ってくれました。

     

    「感動しました。笑いの中にも考えさせらる内容を含んでいました。演技力素晴らしいです」
    「短い時間でしたが、熱演でした。もう少し長いものが見てみたいです」
    「よみしばい、初めて見ました。すごい迫力で、ビックリしました。とても面白かったです」
    「すごい迫力でした。見ている人との掛け合いも良かったです。5年前からやっていたなんて知らなかった。残念。」
    「初めて見ました。短い時間の中にエッセンスを盛り込み、現代にも通じるテーマで考えさせる内容でした」
    「演者の声が素晴らしかった。沢山笑いました。生の劇をありがとうございました」
    「素晴らしかった。特に女優さん。美しくて声も綺麗で、賢そう!これからも頑張ってください」
    「とても迫力があり、引きこまれました。凝縮されたストーリー、とても良かった。又、機会があればぜひ見たいです」


    よみしばい未体験の方、次の放課後シアターが7月13日(水)と29日(水)に行われます。

    7月の演目は『星の王子さま』、あしながチケットも25枚あり!

    公演の詳細は下記をご覧ください。

     

    放課後シアター 7月公演
    『星の王子さま』
    原作:サン・テグジュペリ
    台本・演出:倉迫康史(たちかわ創造舎チーフ・ディレクター)
    日時:7月13日(水)・29日(金) 16:30〜17:10
    *開場・受付開始 16:15 *上演時間40分
    場所:たまがわ・みらいパーク(たちかわ創造舎B棟)ドレミホール
    料金:大人400円 こども200円(中学生以下)
    *予約不要。前売りなし。当日券のみ受付。
    *乳幼児連れの方も可。3歳以下無料。
    *大人のみ購入可能な回数券「あしながチケット」も受付で販売。
    ご自身で使うことも、子どもたちに観劇を寄付することもできます。
    出演:平 佐喜子、小林 至(以上、Theatre Ort)
    問合せ:たちかわ創造舎
    Tel.042-595-6347(平日9:00 〜17:00)
    070-6464-6348
    info@tachikawa-sozosha.jp
    主催:たちかわ創造舎
    企画・運営:Theatre Ort

     

    放課後シアター開幕しました!

    2016.06.21 Tuesday

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      たちかわ創造舎の新たな取組み、

      放課後シアターが6月15日(水)に始まりました。

      (一番下に取材されたニュース映像がありますので、ご覧ください)

       

      Ortはプロジェクト・パートナーとして企画・製作を担当しています。

       

      放課後シアターは、学校帰りに、夕食前に、買い物や散歩途中に、

      たちかわ創造舎にふらりと立ち寄って、大人も子どもも上質な演劇を、

      気軽に低価格で楽しめる環境を用意しようと始めたものです。

      演劇をなかなか観に行けない乳幼児連れの方や、

      遠出しずらいお年寄りの方も歓迎します。

       

      オープニングとなる6月の上演作品は、

      シェイクスピアの名作『ヴェニスの商人』

       

       

      あこぎな金貸しシャイロックと美しき才女ポーシャによる裁判バトルを

      ぎゅっと25分に凝縮して、Ort独自の「よみしばい」で上演します。

      本来争う必要のない二人がなぜ裁判の場で火花を散らせることになったのか、

      大人の方にはそのあたりのことも感じられる作品になっています。

       

      放課後シアターというだけあって、開場は16:15、開演16:30。

      料金は大人400円、中学生以下200円、3歳以下無料。

      6月は3-3教室が劇場になります。

       

      予約不要のため、どのくらいのお客様に来ていただけるか不安でしたが、

      初日は20名のお客様に来ていただきました。

      コツコツ続けていくことで、この試みが立川市全体に、

      多摩エリアに広がっていくことを望んでいますので、皆様、応援してください!

       

      放課後シアター 6月公演
      『ヴェニスの商人』

      作:シェイクスピア
      演出:倉迫康史(たちかわ創造舎チーフ・ディレクター)

      日時:6月15日(水)・29日(水) 16:30〜17:10
      *開場・受付開始 16:15 *上演時間40分

      場所:たちかわ創造舎A棟3−3教室 エレベーターあり

      料金:大人400円 こども200円(中学生以下)
      *予約不要。前売りなし。当日券のみ受付。
      *乳幼児連れの方も可。3歳以下無料。
      *大人のみ購入可能な回数券「あしながチケット」も当日発売。
       ご自身で使うことも、子どもたちに観劇を寄付することもできます。

      出演:平 佐喜子、小林 至、竹原 千恵(以上、Theatre Ort)

      問合せ:たちかわ創造舎
      Tel.042-595-6347(平日9:00 〜17:00)
           070-6464-6348
           info@tachikawa-sozosha.jp

      主催:たちかわ創造舎
      企画・運営:Theatre Ort

       

      次は「自転車散歩×演劇」です

      2016.05.20 Friday

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        主宰の倉迫です。
        5月5日のエキュート立川・屋上庭園を劇場(屋上シアター)にしての
        よみしばい公演『子どもたちの、ひみつのぼうけん!』、

        それから5月7日8日に、たちかわ創造舎4−4教室を劇場にしての、
        創作ラボ公演『so bad year』、

        どちらも盛況で終えることができました。
        ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

        屋上、教室ときて、次にTheatre Ort が劇場にするのは立川市内の名所です!

        5月28日(土)に、立川商工会議所が主催する
        「たちポタ」(たちかわポタリング・モニターツアーvol.1)という、
        自転車による立川の街めぐりイベントで、俳優がツアーガイドをつとめます。

        昭和記念公園
        阿豆佐味天神社(通称:猫返し神社)
        玉川上水
        古民家園(小林家住宅)

        公園、神社、古水道、古民家を舞台に、
        俳優がガイドをしながら物語を語るという試みです。
        構成・演出は倉迫、出演は平佐喜子、小林至、竹原千恵、岩倉真彩。
        数名編成の4つのグループに俳優が一人ずつ付いて一緒に回り、
        ツアーコースをちょっとした劇場空間に変えていきます。

        立川に自転車で来られる方が参加の条件になりますが、
        興味のある方はぜひウェブサイトをご覧ください。

        5/5こどもの日に「よみしばい」を上演します

        2016.05.02 Monday

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          主宰の倉迫です。
          日が迫っての案内になってしまいましたが、
          5月5日(木・祝)のこどもの日の午前11時から、
          エキュート立川とたちかわ創造舎のコラボレーション企画として、
          Ortが「よみしばい」を上演します。
          出演は劇団員の平佐喜子、客演に山田宏平さんを迎えます。

          エキュート立川の4階にある屋上庭園が
          「屋上シアター」になるというこの企画、
          入場無料、予約不要ですのでお気軽に観劇を楽しみたい方、
          よみしばいに興味のある方、遊びにきてください。

          演目はOrtのレパートリーである、
          児童文学の傑作『おしいれのぼうけん』と『エルマーのぼうけん』。
          「よみきかせ」の気軽さと「おしばい」の迫力を合わせた「よみしばい」で、
          幼児から大人までお楽しみいただけます。
          お子さんと一緒に、あるいは大人の方だけでも、屋上シアターに集まってください!

          エキュート立川 屋上シアター
          たちかわ創造舎プロデュース
          Theatre Ort (シアター・オルト)よみしばい公演
          『子どもたちの、ひみつのぼうけん!』

          日時:5月5日(木・祝) 11:00〜11:40
              ※開場・受付開始 10:30(定員に達し次第終了)
          料金:参加無料
          場所:エキュート立川4F 屋上庭園
              ※雨天の場合は4Fナビタスクリニック立川前で実施

          構成・演出:倉迫 康史
          出演:平 佐喜子、山田 宏平
          演目:古田 足日『おしいれのぼうけん』/
              ルース・スタイルス・ガネット『エルマーのぼうけん』

          【案内】たちかわ創造舎への道

          2016.04.26 Tuesday

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            たちかわ創造舎への行き方を写真でご説明します!
            まずJR立川駅の改札を出たら南口に向かってください。
            多摩モノレール立川南駅を利用の方はJRのほうに向かってください。



            駅の端まで来ると向かって右に降りる階段とエスカレーターがあります。
            モノレールからだと左になります。



            階段を降りて左を見ると、2番のバス停があります。
            西武バス、立川バスのどちらに乗っても大丈夫です。



            ちなみにバスの本数はけっこうありますが、
            時間に余裕をもってお越しください。



            バスに乗って7つめの停留所の「団地西」で下車してください。
            富士見町七丁目→富士見町団地→団地西の順です。


            バス停を降りて右を見ると物流センターがあります。
            物流センターに向かっていってパチンコ屋の角を左に曲がります。



            左に曲がったら鉄柵のところに、
            たちかわ創造舎の案内板があります。
            案内板の矢印にしたがってまっすぐに進んでください。



            角に再び案内板が出ています。
            まっすぐに行った、たちかわ創造舎の正門から入場してください。



            バス停からは歩いて5分もかからないぐらいです。
            皆様のお越しをお待ちしております!
             

            【重要なお知らせ その2】仲間が増えました

            2016.04.18 Monday

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              創作ラボ公演『so bad year』出演の竹原千恵さんですが、
              今年度からTheatre Ort の準劇団員となりました。
              劇団員でなく準が付いているのは、
              今年1月より劇団員になった小林至のように何年も一緒に創作を共にしていれば、
              すぐに劇団員でも良かったのですが、竹原さんは平や小林と共演経験はあるものの、
              Ortへの出演経験がないために、互いを知る期間として今年の間は準劇団員としました。
              なので、来年になれば準は取れますが、遠慮してても知ってもらえないと思うので、
              劇団員同様に付き合っていくつもりですので、皆様、竹原千恵をよろしくお願いします。



              写真の左のメガネ女子が竹原です。
              真ん中が岩倉真彩、右が豊田昌史、『so bad year』の読合せ風景です。
               

              【重要なお知らせ その1】創作ラボ公演『so bad year』情報

              2016.04.18 Monday

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                主宰の倉迫です。
                4月も半ばも過ぎ、劇団員は外部活動で忙しい感じですが、
                Theatre Ort は今、たちかわ創造舎で創作ラボの真っ最中です。
                岩倉真彩、竹原千恵、豊田昌史、この3人で上演にまでもってく創作を行います。
                上演戯曲は宮崎県の劇団こふく劇場の永山智行さん作『so bad year』。
                僕が12年前に演出した戯曲に再び挑戦します。
                以前の上演の劇評がこちらにアーカイブされています。
                作品のあらすじも載っています。
                http://anj.or.jp/tif_2004/critic/33.php
                12年前と、恋愛や結婚、男女が共に生きていくことへの考え方が変わったことで、
                さて、今回はどこに辿り着くのか、わくわくしています。
                公演は普通教室で行うため、各回限定30名です。
                メールでのお早目のご予約をお待ちしております。
                以下、公演のご案内です。

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                Theatre Ort 創作ラボ公演
                『so bad year』

                2016年5月7日(土)・8日(日)
                たちかわ創造舎A棟 404教室

                作:永山智行(こふく劇場)
                演出:倉迫康史
                出演:岩倉真彩、竹原千恵、豊田昌史
                協力:るう(ROCCA WORKS)

                開演■7 (土) 19:00/8 (日) 15:00 ※受付開始・開場は開演の30分前
                料金■500円 ※当日、受付にてお支払いください。
                予約・問合せ■ortdd@amail.plala.or.jp お名前・人数をお知らせください。
                当日問合せ■070-6635-8696 公演当日のみの問合せ先になります。

                たちかわ創造舎は立川市の旧・多摩川小学校を再生した、文化創造のための活動拠点です。
                Theatre Ort は「ラボ」と称した「演劇の研究」を、たちかわ創造舎で参加者を集めて行っています。
                今回の創作ラボは、演出の倉迫が12年前に上演した現代演劇の作品を、今やるとどうなるのか、
                新たな出演者とともにリクリエイトします。
                元教室を会場にした簡易な公演になりますが、この機会に是非たちかわ創造舎に足をお運びください。

                ブック・パフォーマンス稽古中

                2016.03.22 Tuesday

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                  From 平 佐喜子

                  小さい頃、本が大好きでした。小中学校と、学校の図書室に毎日行く子でした。
                  でも最近は忙しさにかまけて、仕事以外の本が読めない、なんてことが、よくあります。
                  人からお勧めされても、なかなかその本が手にとれなかったりして、結局なんの本だったか忘れてしまったり。

                  そんな私と同じ悩みをお持ちの方に是非オススメしたいのが、TheatreOrtのブック・パフォーマンスです。
                  ゲストお勧めの本を、俳優が実際に読んで演じることで、試し読みよりも、もっと印象深く、本の魅力を感じていただけます。
                  読んだことがある本でも、また違った魅力に気づくこともあるかもしれません。
                  さらにゲスト本人から、その本をお勧めした理由が聞けるので、ゲストの意外な一面を発見できたりもします。

                  今回、私が読む、「少年H」からは、小さな頃の私を思い出してしまう、本が大好きなH君のエピソードをお送りします。

                   

                  劇団員の客演&トーク出演情報

                  2016.03.18 Friday

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                    倉迫です。

                    今週の土曜日に、
                    小林至が客演、倉迫がトークに出演。
                    そして4月に、
                    平佐喜子と小林至がそれぞれ客演します。

                    ■小林至 客演
                    第13回北区内田康夫ミステリー文学賞大賞作品  世田谷シルク公演
                    『二番札』
                    3月19日(土)2時開演
                    北とぴあ さくらホール
                    原作:南大沢 健
                    脚本・演出:堀川炎

                    ■倉迫康史 トーク出演
                    時間堂レパートリーシアター
                    『巨大なウェディング・ケーキ』作:谷川俊太郎
                    『ヂアロオグ・プランタニエ』作:岸田國士
                    2016年3月18日(金)・19日(土)
                    演出:黒澤世莉
                    18日(金) 15:00/20:00
                    19日(土) 13:00/18:00
                    ★開場は60分前/カフェ営業あり

                    19日(土)18時の回のアフタートークに出演します。
                    演劇の上演は60〜80分、その後休憩をはさみ、アフタートークは約20分開催。
                    公演の詳細は
                    http://jikando.com/2015-10-26-05-27-33/549-rt-201603.html

                    ■平佐喜子 客演
                    座・高円寺 春の劇場01 日本劇作家協会プログラム
                     InnocentSphere
                    『悪党』
                    2016年4月13日(水)〜17日(日)
                    作・演出:西森英行
                    公演の詳細は http://www.innocentsphere.com/akutou/

                    ■小林至 客演
                    青春音楽活劇
                    『詭弁・走れメロス』
                    2016年4月29日(金)〜5月8日(日)/新宿シアターサンモール
                    5月14日(土)/京都劇場
                    原作:森見登美彦
                    演出:松村武
                    公演の詳細は http://papageno-net.com/melos/

                     

                    たちかわラボの風景

                    2016.03.16 Wednesday

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                      倉迫です。
                      二日連続で書いてみます。

                      今日は、たちかわラボの月例「戯曲を読む会」でした。
                      たちかわラボは、たちかわ創造舎で演劇について自主的に集まって、
                      その時々の劇団員の興味に合わせて研究するものです。
                      以前は「絵本を読む」とかもやりましたが、
                      先月から俳優たちが集まって、読んでみたい戯曲を読む、というのが
                      小林・平の主導で始まりました。とてもいいことです。
                      一応、月例ということで、月一でやる予定です。

                      今日は、男優二人女優四人が集まって、劇団アトリエで、
                      岸田國士の『驟雨』『屋上庭園』『隣の花』を読みました。






                      「はじめまして」の方が一人いましたが、とても良い雰囲気でした。
                      こうして俳優が自主的に演劇を楽しんでいる姿を見るのは、心弾むものがあります。

                      演劇を続けることは正直、しんどいです。
                      あちこちから血が噴き出して、血みどろです。
                      信じてもらえないかもしれませんが、いまだに全てを投げ出したくなるときがあります。
                      演出家というのはわがままな人種です。けれど、俳優から力をもらって生きています。
                      特に劇団員という存在は別格です。
                      至は劇団員にはなったばかりですがもう10年いっしょに戦ってきました。
                      この場に村上はいませんが、村上も、平も、至も、僕に力をくれる存在です。

                      そんな彼らが、いろんな現場で出会った俳優たちと共に、
                      演劇を純粋に楽しんでいる姿を見ると「良かったなあ」と思います。
                      創作になると、ホント血みどろになるからこそ、
                      創作ではないこういう時間も大事に守っていきたいですね。

                      とはいえ、守っていくことも、相当しんどいことではありますが、
                      それは僕が全面的に矢面に立つ。血みどろで立つ。