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2018.12.19 Wednesday

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    【吉祥寺公演まであと8日】ラストオフ

    2017.01.12 Thursday

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      Theatre Ortの小林至です。
      子どもとおとながいっしょに楽しむ舞台 『音楽劇 アラビアンナイト』の吉祥寺シアター公演の稽古が始まったと思ったらもう一週間前!まだ多少チケットに余裕があります。お子様連れでも、大人お一人で来られても充分楽しんでいただけます。心より皆様のご来場をお待ちしております。

       

      さて、正月明けということもありましてね。稽古場はメンバーからのお土産で賑わっております。
      カステラだの、かるかんだの、洋梨のクッキーだの、みかん鯛せんべいだの。ありがたいことです。

       

      私はというと数年ぶりの浅草寺でのおみくじで「凶」を引きました。

       

      願い事はかなわないし、病は長引くし、失せ物は出てこないし、待ち人は来ないし、旅行には行かない方いいし、身内から訴えられるとのこと。でも引っ越しはそこそこ良く、恋愛は良くも悪くもないとのこと。

      …。

      まぁ、これ以上悪くなることはないと思って、一週間後の初日に向けて頑張ります!

       

      『音楽劇 アラビアンナイト』、乞うご期待。

      役者紹介1人目:あきやまかおる→平佐喜子(Theatre Ort)

      2017.01.12 Thursday

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        役者紹介1人目は、あきやまかおるが平佐喜子さんを紹介します!

         

         

        平とは、2005年のOrt公演で初共演して以来の付き合いになります。

        あの頃はお互い客演でしたが、

        平は今シアターOrt(今回の公演の演出家倉迫さんの劇団)の劇団員となり、

        俳優以外のお仕事も忙しく頑張っています。

        そんな彼女と久しぶりの共演!しかも姉妹役なのです(^-^)

         

        平演じる"シェヘラザード"は、

        妃を娶っては殺してしまう非情な王の元へ嫁ぎます。

        しかし毎夜毎夜おとぎ話を語ることで、

        続きが聞きたい王は彼女を殺すに殺せず、

        その命を繋いでいたという勇敢で頭の良い女性。

        (これを知ってから観劇するとより楽しめること請け合いです!)

         

        平自身は、背も高く手足も長い色白美人なのに、

        ちょっとおっとりのんびりしている女優さんなので、

        そんな彼女がこの役柄をどう演じるのかも見どころではないでしょうか!(笑)

         

        いろんな女優さんと共演してきていますが、

        平とはなんというか、空気を共有するのに無理がないなあ、

        息がしやすいなあ、という感覚があります。

        居心地のいい女優さんです(^-^)

         

        今回久しぶりに共演するにあたって、

        稽古が進むにつれ気付いたのは

        「あ。この人、性格がすごくいいんだ。」ということ!

        なんか漠然とそう思ったんです(笑)

         

        2005年のあの時から

        こうやって遠からずステージに立ち続けているもの同士ですので、

        実際舞台上では隣に立っていたりもしますが、

        彼女のシェヘラザードが今回どう輝くのか楽しみにしているひとりでもあります。

         

        これを読んでいる方にも是非、

        劇場で時を超えまた共演私たちを見届けにいらして欲しいです。

        …他にもたくさんスペシャルな俳優さんたちがおりますがねっ(^_-)☆


        あきやまかおる

        【吉祥寺公演まであと9日】稽古再開2日目!

        2017.01.11 Wednesday

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          こちらのブログではお初にお目にかかります。
          劇団員の竹原千恵と申します。
          あれ、増えた?とお思いの方。2016年4月18日のブログを参照ください。

          さて。
          昨日のブログで倉迫さんが「毎日更新宣言」をしたので、みんないろいろブログネタを探しています。

          村上さんはどんなことを書くんでしょうね。乞うご期待。




          やっぱりお伝えしたいのは稽古風景。 稽古風景を隠し撮り。



          そしたら藤谷さんが入り込んできたり




          なんの稽古をしているか、立川公演をご覧になった方はわかるでしょうか?
          ここに音楽が入って楽しくなっちゃう、あのシーンの稽古です。 吉祥寺シアターに向けて、完成度が上がってますよ。


          最後に、私の落ち着く場所になりつつあるところの写真を1枚。



          ここで舞台からのパワーをもらったりどきどきしたりリラックスしたりしています。
           

          創造舎がオープンするときは銀河鉄道が走る

          2015.10.27 Tuesday

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            以前のブログにも書きましたが、
            Ortはさまざまな『銀河鉄道の夜』を上演してきています。
            Ortの三度目の銀河鉄道の夜の上演は2004年8月20日の、
            にしすがも創造舎オープンパーティーのときでした。

            そのときの当日パンフに僕はこんな文章を寄せていました。

            ++++++

            にしすがも創造舎のオープン、おめでとうございます!私たち創作者にとっても待ちに待った開かれた東京のアーツセンターの登場です。様々なアーティストがここに集い、ここで創り、ここから発信することによって、東京そして日本の芸術文化が活性化することを願ってやみません。
            その晴れあるオープニングパーティーで祝辞代わりに作品を上演できることを嬉しく思います。今回上演する『銀河鉄道の夜』のリーディングは2001年の七夕に"Fiesta!"という僕ら自身がプロデュースした演劇祭で上演したものです。その作品を全面的に改訂して3年ぶりに一昨日、目白庭園赤鳥庵というところで上演を行いました。それから中一日あいての今日の上演ですが、片や日本庭園の中の和室での上演、片や元中学校の教室での上演ということで、全く別バージョンに作り変えてみました。
            ここで中学時代をすごした人々に思いをこめて、そしてここで育つ芸術文化の芽への期待をこめて、『銀河鉄道の夜 〜よみがえる廃校バージョン〜』、お楽しみください!

            ++++++

            このときは確か1−1教室で上演したような気がします。
            それから11年が過ぎた2015年10月30日、
            たちかわ創造舎のオープニング公演として、
            『想稿・銀河鉄道の夜』を上演します。

            そうなったのはまったくの偶然なんですが、
            創造舎のオープニングには『銀河鉄道の夜』が上演されるというわけです。
            そして僕は今、今回の当日パンフレットにはどんな言葉を載せようか、考えています。

            写真は出演者の八代進一のブログから拝借。
            どんな銀河鉄道が走るのか、乞うご期待!



            銀河鉄道の仲間たち

            2015.10.18 Sunday

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              昨日は記事を書いてる途中に寝落ちをしていた倉迫です。
              最近はずっと朝早い日々が続いています。
              その理由の一つは小学校でのワークショップ。
              たちかわ創造舎近くの小学校が今年は学芸会をやるということで、
              全学年のワークショップを僕と、劇団員の平と、
              助っ人の小林至さんで担当しているのです。
              その小学生たちがたちかわ創造舎に遊びに来てくれたり、
              道ですれ違ったら声をかけてきてくれたり、
              なんかどんどん地元感が高まってきています。

              実は、たちかわ創造舎での『想稿・銀河鉄道の夜』は、
              小中学生無料です。もう一度、言います。小中学生無料です!
              あの子達、ぜひ観に来てくれないかなあ。
              ちなみに立川市民ならどの世代でも500円です。ワンコイン!
              つまりお母さんと小学生二人で来ても500円。
              地元の方たちに初のOrtお目見えということで、
              思い切った値段設定にしてみました。
              もちろん都心からのお客様もお待ちしています。
              交通費はちょっとかかりますが、その分、チケット代は1000円です。
              小中学生は住んでいる地域に関わらず無料です。

              稽古は順調に進んでいます。
              出演者の二人がこんなことをtwitterでつぶやいていました。
              まずは舘智子。

              いやー、今日の稽古面白かったなー。一昨日の稽古で、再演だからこそ今の倉迫さんがこうしたい。という演出があって、それが全て宿題になってたんだけど、今日の稽古で皆それぞれ色んな所に向かっていて。それがまた、すごくはっきりしててて。本当にいい役者さんだなぁ、皆さん!とすげー思った。

              そして小林至。

              ほんとすげーと思った、付いて行くのが精一杯、くやしい、くやしい、負けないぞ!

              いい年して、みんな、成長欲求が強いというか、貪欲というか。
              こういう俳優たちと一緒に作品を創れるのは演出家冥利につきます。
              考えてみたら全員が同じメンバーの再演って、かなりぜいたくなことですよね。
              てことで、愛すべき仲間たちを昨年の稽古写真から。



              そしてこっちは本番中。



              こんなメンバーがいる銀河ステーションにぜひ皆さんも集まってください。
               

              たちかわラボvol.2始まりました

              2015.03.09 Monday

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                倉迫です。
                昨日から、Theatre Ortによる「たちかわラボ」が再開しました。
                今回は3月8日、22日、29日の日曜日の夜に全3回で行います。

                たちかわラボは「ラボ」という名前の通り、
                参加メンバーと一緒に演劇を研究することを目的にしています。

                劇団員や知り合いの俳優さんたちと一緒に
                いろいろ実験しながら演劇について考えるというものです

                会場は立川市の
                たまがわ・みらいパーク。
                今年の夏からはたちかわ創造舎内の施設になる、地域密着型の文化施設です。

                今回の
                たちかわラボの研究テーマは「絵本を演じる」。
                第一回の今日は
                「ひとりで読む」を課題に、
                稽古場にさまざまなタイプの絵本を持ち込んで、
                その中からそれぞれ一冊選んで、
                まずは「よみきかせ」から始めてみました。
                参加メンバーが、よみきかせに長けてるメンバーだったので、

                ただ読むだけとは違う、俳優ならではのさまざまな読みが観られました。

                本日の研究成果としては、

                絵本の世界観をふまえて「絵の見せ方とページのめくり方」
                「物語の内と外での身体の変化」「物語への批評性」をどう見せていくかが大事、
                ということを発見できました。


                次回は「複数で読む」ということを課題に、さらに研究を進めてみます。


                 

                小屋入り!アゴラ入り!

                2014.04.01 Tuesday

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                  はい。どうも。平です。
                  昨日、こまばアゴラ劇場入り。
                  仕込み、仕込み。
                  買い出し、買い出し。
                  明かり作り。
                  そして、稽古。

                  「ケンゲキ!」
                  祭りの始まりです。

                  6演目、なんだかんだと別々で稽古してますので、
                  これから、ここで、
                  ひとつの場所で次々と行われるのだと思うと、
                  楽しみだなぁぁぁぁぁ。
                  ワクワクが止まりません。
                  お祭り大好きです。




                  小屋入りはしたんですけれども、
                  先日「想稿 銀河鉄道の夜」稽古場最終通しを見てきたので、
                  写真をまじえてご報告をば。



                  通し前の、確認をするみなさん。
                  和やかですが、真剣。



                  準備をする代田さん、至さん。



                  井上ひさしのモノマネをする至さん。
                  ・・・嘘です。




                  小道具のセッティングをする八代さん。



                  踊るみきさん。



                  ダメ出しを聞く、八代さん、舘さん。



                  装置の一部っ!!

                  「想稿 銀河鉄道の夜」、
                  出演者お一人お一人の、ご紹介を勝手にやろうかな。
                  と、思ったんですが、
                  全員濃すぎるので、膨大な量になると思って、
                  やめました。

                  濃い、というのは、キャラが、ということではなく、
                  芝居が、というのでもなく、
                  人生が。でしょうか。
                  舞台上に、きちんと、人間が乗っていて、
                  宮沢賢治の言葉を、北村想の言葉を、
                  一人の人間の言葉として、持っている。
                  それは、凄い、凄いことだなぁと。
                  演出・倉迫が、
                  「宮沢賢治が死んだ年よりも、北村想さんが『想稿〜』を書いた年よりも、
                   俺たち年上なんだよ」
                  と言っておりましたが、
                  確かに、そうでなければ、できない芝居が、ここにあります。
                  宮沢賢治の思想を越えて、
                  俳優が、ただただ立っていることが尊い。
                  と、思ってしまった。

                  「想稿 銀河鉄道の夜」
                  全力で、おすすめいたします。

                  宮沢賢治は、童貞くさくて嫌いだよ。
                  という人にも、軽やかに楽しめ、
                  宮沢賢治大好き!!!
                  という人には、深く染み入る。
                  そんな舞台になるような。

                  っていうか、宮沢賢治関係ないっす。
                  面白いから見に来て欲しいっす。

                  4/3〜「ケンゲキ!」開催です。
                  チケットお申し込みはこちらから!









                   

                  そうこうしてるうち電車の時間。

                  2014.03.27 Thursday

                  0




                    こんにちは、ども。


                    本日
                    『想稿・銀河鉄道の夜』の稽古場レポートをさせていただきます、林 大樹です。

                    先に言います。
                    長いです。今回のブログ。
                    多いです。写真。

                    覚悟をば、いざ!


                    わたくしこのブログには、子どもに見せたい舞台のドリトルや、星の王子さまなんかでちらほら記事を書かせていただきました。


                    さて!前置きはこれくらいにして!


                    本日も夜から想稿の稽古が始まりました。

                    と思いきや、

                    始まりそうで始まらない稽古、、

                    待っていると
                    小林至さんが、「ゆるっと始まるから〜」と一言。

                    なるほど、なるほど。。笑

                    そんな至さん。
                    セリフの確認をしています。



                    本日の稽古、最初のシーンから止めながら。


                    なにやら部屋の端っこに集合してます。


                    なんのシーンでしょうか。
                    まるで仲良し集合写真。素敵です。

                    左から、八代進一さん、藤谷みきさん、舘智子さん、小林至さん、代田正彦さん。
                    あれ至さんカメラ目線?


                    最近の稽古場のブームがこちら!!



                    かっこいいいいいいですねーー!

                    かっこよすぎて思わず
                    いをたくさんうってしまった。


                    男性陣夢中です。


                    とくに演出助手の大野裕明さん。

                    夢中夢中夢中夢中夢中夢中夢中。


                    休憩中には、間も無く劇場入りなので、演出・倉迫康史さんと舞台監督・弘光哲也さんがミーティング中、、、

                    よっ!名コンビ!



                    そして最後シーンまで観ることができました。


                    ありがとうございます!


                    率直に感想いうと、、、

                    今この段階でも

                    すごい。

                    ちょっと、言い方変えると

                    すげー。

                    面白いとかじゃなく、すごい。

                    これだけの大人の、、、皆様の愛らしい姿もあり
                    巧みに隙間なく埋め尽くされた空間あり、
                    時に熱く、時に冷たくなる空気。


                    んー、すごく愛おしくなるんですよね。
                    出てくる人出てくる人が。

                    で、ただのロマンチック銀河鉄道の夜ではなく、時に残酷さが垣間見えて。

                    さっき笑って観てた自分、感動しそうになって観てた自分を
                    急に俯瞰して気持ち悪がってる自分がいて。

                    これはまた観ようと決めた自分。



                    チケットもじわじわとご予約が入ってますので、お早めのご予約をオススメいたします。
                    複数の演目を観ると、お得な割引もありますよ!


                    今回は『ケンゲキ!』全6演目。

                    『想稿・銀河鉄道の夜』
                    『銀河鉄道の夜』
                    『光速銀河鉄道の夜 賢治島探検記より』
                    『睡稿、銀河鉄道の夜』 
                    『宮沢賢治のイーハトーボ』
                    『朗読と歌の会〜ポランの広場〜』


                    どれもこれもチェックをよろしくお願いします。

                    詳細はOrt-d.dさんの
                    公式HP
                    をご覧ください。

                    ちなみに私ハヤシは
                    『宮沢賢治のイーハトーボ』と『光速銀河鉄道の夜 賢治島探検記』に出演いたします。
                    ちゃっかり、ちゃっかり。


                    さてと!


                    本当に記事が長くて驚いたでしょう。
                    僕が一番驚いてます。


                    ここらで終わりにしましょうか!
                    そうしましょう!


                    では、また!



                    林 大樹

                    「ケンゲキはなぜこの6演目なの?」に答えます

                    2014.03.26 Wednesday

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                      倉迫です。
                      昨日は14時から17時まで『光速銀河鉄道の夜』の稽古、
                      18時から22時まで『想稿・銀河鉄道の夜』の稽古でした!
                      『光速』出演者の何人かが『想稿』の稽古を見学してくれました。

                      二日連続で見学者が来てくれたことではっきりしたんですが、
                      この演劇祭、やはり複数演目を見ていただいたほうが楽しめます。
                      間違いないです。
                      これは営業的な理由で言っているのではありません。
                      せっかく観に来ていただけるのならば、
                      「宮沢賢治」という人をこの際どっぷり味合うためには、
                      できれば全部観てもらいたいというのが本当に正直な想いなのです。

                      実際、昨日も今日も見学に来てくれた人たちは、
                      「これは全部観たほうがいいね」と言ってました。
                      もちろん、それは出演者という立場から、
                      「全部観た方が出演する者として理解度が全然違う」
                      という実感からでた言葉でしょうが、
                      観客の方々もまた同じ感慨を抱くことと思います。
                      一本観れば二本、二本見れば三本、四本観たくなります。
                      事前に観る本数を決めなきゃいけないセット券ではなく、
                      最初に一本観さえすればあとは全部500円引きになる「半券割引」に
                      したのはそのためです。えっへん。

                      とまあ、前置きが長くなりましたが、
                      今日の見学者から「なんでこの6つの演目にしたんですか?」という
                      質問を受けましたので、この場を借りてお話します。

                      実はこの6演目は宮沢賢治の人生の三つの時期を象徴しています。
                      その三つの時期とは、
                      農学校教師以前、農学校教師時代、農学校教師以後。
                      宮沢賢治が農学校の教師であったのは
                      1921年12月末(25歳)から1926年3月末(29歳)まで。
                      『宮沢賢治のイーハトーボ』は主に農学校教師以前を
                      『朗読と歌の会 ポランの広場』は農学校教師時代を、
                      『銀河鉄道の夜』の作品群は農学校教師以後となります。

                      『宮沢賢治のイーハトーボ』では
                      イーハトーボ童話という、
                      賢治の自然観(人間と自然物との関わり)が
                      現れた作品たちから
                      「雪渡り」「注文の多い料理店」「なめとこ山の熊」を上演するんですが、
                      イーハトーボ童話の中でも人気の高い「雪渡り」と「注文の多い料理店」は
                      1921年以前の作品です。
                      対して「なめとこ山の熊」は1927年頃の作と推定されています。
                      若い頃の賢治と農学校教師以後の賢治の間で
                      どのように思想が深まっていったのかを感じる構成になっています。



                      「なめとこ山の熊」in洗足学園音楽大学シルバーマウンテン

                      『朗読と歌の会 ポランの広場』では
                      宮沢賢治の書いた歌と戯曲で構成しています。
                      多くが農学校教師時代に書かれたものです。
                      そして農学校教師時代には賢治の人生における決定的な出来事が起きます。
                      1922年11月に最愛の妹トシが24歳で死去。
                      翌年の夏に青森、北海道、カラフトを旅行し、
                      「青森挽歌」と「オホーツク挽歌」を執筆。
                      挽歌制作を境にして妹の死の悲しみから脱却し始めるんですが、
                      この公演では「青森挽歌」までの賢治を味わえます。



                      「ポラーノの広場」in宮崎県立芸術劇場

                      そしてこの「青森挽歌」から生まれた未完の大作が『銀河鉄道の夜』。
                      1924年の夏から構想され始め、
                      1933年、37歳で亡くなるまで修正され続けた作品と言われています。

                      つまり、

                      『宮沢賢治のイーハトーボ』
                           ↓
                      『朗読と歌の会 ポランの広場』
                           ↓
                      『銀河鉄道の夜』作品群

                      と全てを見ると『銀河鉄道の夜』に至るまでの、
                      賢治の軌跡に想いを馳せることができます、
                      またなぜ『銀河鉄道の夜』が生まれたのかと
                      その解釈の可能性の広がりを考えることもできるでしょう。
                      同時になぜ多くの劇作家や演劇人が
                      宮沢賢治に魅かれるのか、その理由を想像することも。



                      「銀河鉄道の夜」in北九州・枝光本町商店街アイアンシアター屋上

                      じゃあ、なぜ多くの演劇版『銀河鉄道の夜』の中から、
                      北村想版、平田オリザ版、成井豊版、泊篤志版を
                      選んだかですが、ここまででずいぶんな字数になりました。
                      その話はまた後日、解説したいと思います。

                      ちなみに今日のブログの写真は、
                      Ort-d.dの過去公演からの写真でした!

                      ポランの広場

                      2014.03.25 Tuesday

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                        どうも。劇団員、平です。
                        主宰が本当に毎日ブログを更新しています。
                        偉い。

                        その文脈とは全然関係ないですが、
                        ぼちぼち私も更新してまいります。


                        今日は、「ポランの広場」の紹介を、
                        ちょこっとだけ。

                        4/3(木)20:00〜
                        4/11(金)20:00〜

                        に上演します、
                        「朗読と歌の会ーポランの広場ー」は、
                        タイトルにもなっている、
                        宮沢賢治の戯曲「ポランの広場」を、朗読で上演いたします。

                        朗読とはいいましても、
                        Ort-d.dの朗読は、動きます。
                        しかも「ポランの広場」は、
                        劇中に歌がたくさん盛り込まれており、
                        歌あり、アクション(?)ありの、
                        楽しい作品になっております。
                        今日の稽古は相当楽しかったです。はい。



                        そんな「ポランの広場」、ですが、
                        宮沢賢治にとっての「ポランの広場」って、一体どういう作品なのかしら。
                        と、思ったときに、私が一番しっくりきた言葉が、これ。

                        賢治  「・・・貴方、小岩井農場で何を見て居だったのだぢゃい。東北の、いや日本の村さ『広場』なんて、今まであったべが。村には一本道が通って居るだけだべ。「広場」があったら、たとえば百姓一揆はずいぶん成功したと思うす。一本道しか無がったがら、常時、百姓ははさみ撃ちばされで…。ほんとに貴方は岩手まで行って何を見て居だったのだぢゃい。広場のある村などユートピアの中さしか無いべ。・・・」

                        井上ひさしの、
                        宮沢賢治の半生を描いた戯曲「イーハトーボの劇列車」の中の、
                        賢治のセリフです。




                        賢治の考える、ユートピアとは、なんでしょうね。
                        賢治のユートピア、とは、ドリームランドとしての、日本岩手県、イーハトーボ。
                        賢治はそのイーハトーボを舞台に、この「ポランの広場」を書きました。

                        広場って、なんでしょね。

                        ちなみに、公演を行う、こまばアゴラ劇場、
                        ”アゴラ”とは、”広場”という意味です。

                        あ、これ、長くなるな。
                        全然まとまらない。
                        本日はここまでにします。おやすみなさい。